国鉄信越本線、横川駅-軽井沢駅間の
橋梁の一つ、碓氷第三橋梁 です
紅葉の見頃は既に過ぎていました。
明治25年4月に建設が始まり12月に完成
芸術と技術が融合した美しいレンガの
アーチ橋で川底からの高さが31mあり
我が国最大級のものです。
この4連の雄大なアーチ橋は通称
「めがね橋」として親しまれています。
橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5
基が残っておりすべてが煉瓦造りで
国重要文化財に指定されています。
(紹介HPからの一部抜粋です)
レンガ造りの4連ア-チ橋・碓氷第三橋梁
通称「めがね橋」と呼ばれています。
国道18号線・旧道(碓氷峠)から見上げた
碓氷第三橋梁 (めがね橋)
左が軽井沢駅方向-右が横川駅・高崎駅方向です
橋に使用されたレンガの数は
200万個以上と言われ
日本最大のレンガ造りの橋です
国道18号線・旧道から裏側の階段で
廃線敷になった遊歩道に上れます
軽井沢駅・熊ノ平駅方向です
めがね橋の上では
ボランティアガイドさんがいて
観光客に声かけて写真撮ってあげたり
説明してくれたりしています〜
横川駅・高崎駅の方向です
信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して
横川駅~熊ノ平駅の間の約6キロメートルを
遊歩道として整備されています
右下が国道18号線・旧道です
碓氷第三橋梁は、開業直後から強度不足による
変形が指摘され、その後は信越本線の電化を経て
1963年(昭和38年)に新線が建設されましたが
碓氷峠を通る鉄道は、長野新幹線の開通と共に
全て廃線となりました(代替輸送バスを運行)
遠くに見える橋は、新線の下り線です
今回は、上った階段の往復で
駐車場へ戻りました!
[撮影場所✐「碓氷第三橋梁」群馬県安中市松井田町坂本 ✐撮影日2024/11/21]
最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。