「おわら風の盆」2023スペシャルライブ
NHK総合テレビ9/2の生中継を見て
「おたや階段」での撮影場所などあらためて
思い返しました、その時の古い写真です。
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哀愁を帯びた三味線と胡弓、太鼓の音色と
味わいのある唄に合わせて踊り手たちが
情緒豊かに踊りながら歩く「おわら風の盆」
300年余踊りつがれてきたその唄と踊りは
叙情豊かで気品高く、哀調の中に
優雅な趣を有しています。
格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残す
まち並みに数千のぼんぼりが灯り立ち並ぶ
風景も幻想的、3日間で約20万人もの
観客が訪れる全国屈指のお祭りです。
(紹介HPからの抜粋です)
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子供の頃から踊りには、まったく興味が
有りませんでした、情緒豊かな
「おわら風の盆」に出会ってからは
踊る姿に魅了され、何度も通いました。
行くたびに、余りにも見物人が多過ぎて
踊れる状態にならない事や
ストロボ撮影禁止などマナー違反も多く
思いが、徐々に薄れていってしまい
今では遠い昔の思い出です!
おわら風の盆の舞台、越中八尾
朝の諏訪町本通り、日本の道100選
「おたや階段」の
8段目付近から撮りました
(上2枚は、ネットからの借用です)
鏡町の、メイン会場の一つ
「おたや階段」下の広場です
情緒あふれる、町流し
町内の路地を回ります
おわら風の盆行事はどの町内も
午後11:00ごろで終了いたします。
全国から集まった見物客やツアー客で至る所が
混雑し見物はおろか、移動すら困難な状況から
終わりに近づくと多くの見物客は帰り始め
静けさを取り戻します
おわらの踊り手は、25歳以下の未婚の
男女という年齢制限があります
編み笠を外すとよくわかりますが
落ち着きのある踊りとは裏腹に
若い方々が演舞されています
多くの踊り手は、深夜になると
編み笠を外し、自分たちの
おわらを楽しむかのように
気の合った同士が自然に集まり
踊りは朝方まで続きます
東の空が、白み始めるころ
その笑顔には安堵感が漂います!
最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。