「データで裏付けされた効率を生む足の使い方をお話します」
ある日、150球を打ち終えて、しばらくベンチに座ってぼぉ~っとしていた。
その日の打球に満足できていなかった。
左ひざの曲げ伸ばしだけでいいのだろうか?
いやいや、左ひざの曲げ伸ばしだけではダメだ・・・
前よりずっとよくなったけれど、正確性や再現性に大満足というワケではなかった。
整合性スイングとしてもまだまだフジュウブンだ。
右でしっかりボールを押し出せないものか?
右から左へド~ンとぶっ放すスイングができないか?
カメハメ波のように。
そのためには、「右懐」をつくることが必要じゃないか?
「右懐」をつくって、インサイドからアウトサイド(実際はストレート)へヘッドを押し出す。
ド~ンとね!
左ひざの曲げ伸ばしだけでは、そのインサイドからの押し出しがつくれない。
ときどきスライス打ちになるのはそれが原因だ。
ピ~ンときたのは、右脚をひねる動きだった。
以前やったことがあるが、あの時は左ひざを曲げる動きは入っていなかった。
右脚をひねるだけだった。
今回は、右脚と左ひざを同時に使ってみた。
右脚をひねりつつ、左ひざを曲げる!
50球、右脚をひねり、左ひざを前に曲げてみた。
左ひざは前というよりも、下に押し下げる感じがする。
右側にスペースができる。
画像と同じだ。
やっぱり!
右脚をひねると、右にスぺースができて、そこから下へクラブを押し出すことができた。
いや~なかなかいいんじゃないの?!
50球をウェッジからドライバーまで試してみた。
なかなかよろしい!
正確性も、再現性も、整合性も、その日の練習で一番よかった。
満足して帰ることができた。
なんかいいかも・・・
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