ゴルフの基礎力！

近ごろ、ゴルフの基礎について考えるようになった。
ゴルフの基礎とは何だろうか？

それはフェイスターンだ。
ゴルフスイングではクラブをフェイスターンさせるという動きが必要だ。
その動きこそショルダーローテーションだ。

ショルダーローテーションによるフェイスターン！
この基礎が身についていなければ、どんなに練習しても、ゴルフ力は向上しない。
それをもとにした、ほかの基本的な力が育たないからだ。

ゴルフの基礎については個人差がある。
野球やソフトを経験していた人は有利だ。
リストターンができるからだ。

中学、高校と、走り幅跳びが専門だったワタクシはゴルフの基礎がまったくないと言っていい。
走り幅跳びは腕は前と後ろにしか使わない。
腕をローテーションさせるという動きがないのだ。
ねじる動きはむしろジャマなのだ。

そうか！
ゴルフでは腕もねじるのか！
これがフェイスターンということなんだな！
ずいぶん遠回りをして、ゴルフの基礎にたどり着いた。

これからは、ゴルフの基礎と言えばフェイスターン！
ショルダーローテーションによるフェイスターンを毎日、練習しようと思っている。
基礎ほど大切なものはないからだ。

基礎あっての基本！
スイングという基本の動きも基礎の上に成り立つ！

いやぁ～ワレながらすごくいいことに気づいた。

ゴルフの型！

自分には「ゴルフの型」がないとつくづく感じている。
去年の秋くらいにはあったような気がするのだが・・・

「ゴルフの型」というのはスイングではない。
自分の実力に見合った攻略のことだ。

たとえば、ロングホールで一打目を打った後にセカンドでどれくらい飛ばすか。
秋くらいまでには２打目を５ＵＴで打って１００ヤードくらい残していた。
そこからならＰＷでフルショットができるからだ。

それが今は欲をかいて、ＨＷでできるだけ距離をかせいでグリーンに近づこうとしている。
アプローチがヘタクソなくせに、だ。
それで、時にはトップやダフリの洗礼を受けてきた。

とりあえず、アプローチべたを自覚すること。
そして、１００ヤードくらいを残して、その距離からフルショットで打てるような「ゴルフの型」に持ち込むこと。

「ゴルフの型」とは自分だ。
その自分をすっかりなくしていたのだ。

ＡＷやＰＷ、９鉄くらいのフルショットを残す「自分の型」でもう一度、自信だけでなく、自分を取り戻そうと思っている。