「医学常識はウソだらけ」
三石巌さんが書いた。
渡辺昇一さんが推薦文を寄せている。
副題が「分子生物学が明かす『生命の法則』」。
つまり、人間は食べたものでできているという話だ。
昔から言われている医食同源に通じる。
そのなかで強調されているのがタンパク質だ。
タンパク質をしっかりとりなさいと教えている。
元気な年寄りが肉食しているという話と合致する。
その次に大事なのがビタミンだそうだ。
ビタミン不足が病気をつくるという。
なるほどそうかと思う。
さらに、活性化酸素とうまく付き合っていく必要があるという。
病気のもと、ガンのもとだという。
マラソンやきつい練習をやめて正解だったと思った。
ただし、食べるのと健康効果については個人差が大きいそうだ。
やはり、自分で確かめるしかない。