鏡海亭 Kagami-Tei  ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。

第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第59)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

『転生警察』参上?――生成AIのDALL-Eさんと遊ぼう

画像生成AIのDALL-E3(以下、ダリさん)と遊ぼうの第二弾、昨日更新したばかりなのですが、ワル乗りしてもうひとつ。
今度はダリさんに、今はやりの?異世界転生物を描いてもらいます。
私が勝手に妄想した『転生警察』(苦笑)という題名の架空の小説を、ダリさんに適当に伝えてタイトル画像を生成してもらいました。

な、何だこれは!? またこれも……あぁ、人類よ!!
ダリさん、遊びでも全力で来ますな。決めポーズ、決まり過ぎです。
相変わらず妙なタイトル文字は置いといて、何だか面白そうじゃないですか?(苦笑)
今回の画像にも、鏡海はまったく手を入れていません。AI独力で、この構成。ほとんど反則ですね。

いや、本来転生するはずだった人の代わりに間違ってトラックに引かれて(!)異世界転生に巻き込まれた主人公が、死んでしまったのにどこの異世界にも受け入れてもらえず、待合所みたいな狭間の空間で宙ぶらりん状態になって困っているところを、異世界転生が適切に行われるよう管理・調整する秘密組織、通称『転生警察』(笑)の見習いメンバーとして特例で受け入れてもらった、というなんだかいい加減なお話です。

異世界への不当な召喚・転生や、チート能力を悪用する転生者(笑)を取り締まったり、間違って転生に巻き込まれた者の救済あるいは元の世界への帰還を支援したりと、そういった職務のために様々な異世界の関係者が共同で組織した、通称「転生警察」。……といったことを、まるで思い付きの話を誰かに語るように、ダリさんに伝えたら、先ほどのような画像にしてくれました。

画像、二枚目生成。

こっちの方が、それぞれのキャラがよくわかりますね。
ちなみに、この雑踏感いちじるしい中でも、敵となる悪の転生者キャラはそれなりに邪悪なオーラをまとっているので見た感じで分かる、のだそうです。ダリさんが・・・そう説明してくれたのですよ。本当に、中に人間入ってませんか!?(笑)。

三枚目、生成。

何か少年コミックっぽい印象になったですね。主要キャラがもう少しメリハリを持って描かれているような画像を、という点を強調してダリさんに再生成をお願いしました。さらに、いろいろな異なる世界を旅する物語であるというイメージを背景に盛り込んでください(無茶ぶり?)ともお願いしました。

あぁ、AIというのは分析やら計算やら論理的な操作ばかり強くて、こういう感性的な表現活動は割合に苦手なのだと勝手に信じていた昔の私が、今から振り返れば遠い別世界にいるような、そんな思いになります。まさか、一番最後まで人間様の優位が崩れないと思っていた創作の領域が、むしろ他の領域以上に、AIの力を最も思い知らされるような分野になっていますからね。

細かいことはともかく、上掲の三枚目の画像もいい感じですね。
なぜか普通の警官のようなキャラも…。転生者を取り締まる警察、ではなく、警察が転生しちゃった!(笑)という意味で『転生警察』という勘違い?

左後ろの方の禍々しいキャラが、敵のラスボスですか。ちなみに右下の、珍しくちょっと(かなり?)雑な絵のわりに、中途半端な存在感がある女性キャラは、たぶん「転生警察」の長官でしょう(苦笑)。

ふざけたお遊びにAIを使ってばかりだと何なので、最後には真面目に、本ブログの連載小説『アルフェリオン』からダリさんに画像化してもらったシーンを。

これは第1話、物語のはじまり、風車の丘の場面ではないですか!
ちょっと、人類……。ここまでAIに、ダリさんに再現力・読解力があるとは。この画像が生成されてきたときには、本気で驚きました。なお、文字の部分は鏡海が追記したものですが、画像については今回もまったく加筆修正をしていません。

なんだか未来が恐ろしくなってきましたので、このあたりで。
今後ともブログ「鏡海庵」および連載小説『アルフェリオン』をよろしくお願いいたします。

え? 『転生警察』は……いや、それはどうしましょう(苦笑)。 

ではまた!

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目覚める電脳?―連載小説『アルフェリオン』をネタにAIのDALL-E3と遊んでみました

本ブログの助っ人として新たに加わったDALL-E3(以下、ダリさん)の快進撃が止まりません!
多少、ダリさんと画像を導着するときの感覚というのか、使い勝手が分かってきたかもしれない鏡海です。

こ、これは? はい、本ブログの連載小説『アルフェリオン』のイメージをダリさんに伝えて、タイトル画像を生成してもらいました。

人類……。これは本当に困りましたね。それぞれ一長一短あるにせよ、これまでの画像生成AIと違う次元の部分もダリさんにはあると思います。一発目で、この絵を生成してきますか?(汗) 

この画像、鏡海は手直しを一切していません。出てきたままです。以下の他の絵も、全部そのままです。
仮に、同じく生成AIのHolaraさんでこのようなタイトル画像を作ろうとすると、背景のパーツや各キャラをそれぞれ別々に生成してから、人力(?)で、クリスタさんでひとつずつ整えて、最後にパワーポイントで配置し統合する(笑)という、かなり面倒な作業が不可欠です(まぁ、普通に全部描いたらそれより遥かに大変ですが)。

これに対し、ダリさんは画像の「構成」能力が想像以上です。主人公を大きくしろだとか、敵やライバルはそれらしい見せ方にしてねだとか、物語のこれこれの雰囲気がよく伝わるようなイメージを背景に混ぜろだとか、そういう指示が、大枠のところで通ってしまいます。

ルキアンらしきキャラ(笑)、最初から彼の特性をうまく把握して描いてくれたようです。女の子の方はエレオノーアですね。こちらも絵としては見事でありますが、雰囲気がまだまだエレオノーアらしくないです。方向性としては、なかなかなのですが。そこはまだ、鏡海と付き合いの長いHolaraさんでないと描けないかもですね。

ダリさんの想像したアルフェリオン(!?)も、実際の感じとはかなり違いますが、これはこれとして素晴らしいものです。しかし、なぜ英語の綴りが変なことになっていたりするのでしょうか。もしや意図的にやっているのかな? 「英語っぽい未知の言語」(笑)感を出そうとでもして。

ダリさんの場合、生成された画像に対してあれこれと注文を追加して、文字通り「チャット」で意思疎通しながら画像を再生成し、作り込んでいくことができます。Holaraさんでいうところの多重生成(?)の、もっと進化した版です。
中の人としてChatGPTもからんでいるので、ダリさんの言語理解能力は本当にすごいです。画像生成のための「プロンプト」でやり取りするというよりは、もう、人間と同じような日本語のチャット感覚で問題ありません。

そこで、もう1枚。

言葉を失う・・・。人類のヒットポイントはもはや・・・(笑)
いや、今度は、ふさわしいタイトルも考えてくださいと、そのうえで目立つようにタイトルを描いてくださいとお願いしました。こんな作品があったら読んでみたいぜ!という気分になったりしそうなタイトル画像ですね。アルフェリオン(?)の姿も、アルマ・ヴィオ(本作に登場する巨大生体兵器、ファンタジー風ロボット)っぽくなってきました。
ただ、ルキアンがルキアンらしくないのはご愛敬。よりヒーローらしくなってはいます。ただ、そうするとルキアンらしくなくなる(苦笑)。エレオノーアは、この画像自体には文句のつけようはないですが、ただのありがちな銀髪美少女、ではあります。

最後にもう1枚。


巨大生体兵器が、かなりアルフェリオンらしくなって参りました。ルキアンも、ルキアンらしいキャラに仕上がってきました。ちょっと悲しいエンディングが想起されるような雰囲気も、という曖昧極まりない注文もしたのですが、それなりに的確に受け止めてくれています。

しかし、これら一連の画像を前にして、感動するとともに、真剣に考え込んでしまいました……。
本当に人間が追い越されてしまうのでは。いや、もう、追い越されている?
しかも恐ろしいのは、以上の3枚の絵、本当に「たった3枚」生成しただけなんです。使えるかどうかはともかく、ハズレがない。数十枚、時には数百枚生成して、出来の良い画像を選りすぐったというわけでは、まったくありません。この点がどれだけ凄いことであるのかは、画像生成AIを使った経験のある方なら、いっそうよくお分かりかと思います。

 ◇

こんなふうに、ダリさんと遊んでみただけの与太話にお付き合いいただき、今日もブログ「鏡海亭」にお越しくださいまして、ありがとうございます! 大切なお時間を使っていただいて、感謝です。

性能が凄すぎて逆に振り回されそうな部分もあるダリさんですが、Holaraさんともども、連載小説『アルフェリオン』の広報支援に使っていこうと思います。

ではまた!

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生成AI、DALL-E3の本領発揮!?

本ブログのコンテンツ作成を支えてくれている画像生成AIとして、相棒のHolaraさんに加え、昨日よりDALL-E3(ダリ・スリー。以下、ダリさん)が加わりました。昨日の段階でも試運転をしています。さらに今回は連載小説『アルフェリオン』より、最新話にも登場している「五柱星輪陣」の時計のような部分(機械部分)を、ダリさんに画像化してもらいました。
 
※注: 星輪陣には、現実世界において術者たちの立っている五芒星陣に加えて、同時に表象世界で動いている(実体はない。あくまでイメージとしての)機械部分が別に存在するという設定です。
 
まずダリさんの1発目。
……人類!! この完成度はヤバい。どうする人類(苦笑)。しかも、これだけ細密な画像を、あのスピードで実現するというのが怖いです。少なくとも画像を生み出す「速さ」に関する限り、もう人間では、どんな達人でもAIに太刀打ちできません。
 
こちらの画像も、言葉を失いそうになる緻密さですね。
 
ただ、星輪陣の機械部分は、時計塔の時計のように壁に埋め込まれているイメージなのです。そこで、いまの五芒星の時計を壁に埋め込んでほしいと新たに指示すると、こんな感じに。
 
 
さよなら?人類!!(違います)
 
さらに荘厳な雰囲気です。
 
私では、仮に一生練習したとしても、こんなのは描ける気がしません。
 
これも、いい感じです。
 
先日もお伝えしたように、ダリさんについては、ChatGPTを介して利用しています。
画像生成AIに、ChatGPTのあの言語能力が加わるわけです。
 
以上の画像を導着するにあたって、まずはChatGPTに対し、描いてほしい画像のイメージをとりあえず適当に伝えました。実験なので、わざと、下記のように本当に適当に表現しています。
 
鏡海「機械仕掛けの時計の針が進むと発動する魔法の効果が高まってゆく五芒星の魔法陣。暗闇の中。響く歯車の音と鐘の音」
 
その時点では、まだダリさんを起動していませんので、次のような返答がきました。
 
ChatGPT「現在の私の能力では直接画像を生成することはできませんが、そのシーンを描写するのに役立つ詳細な説明を提供することはできます。この説明は、イラストレーターやアーティストがそのシーンを描く際の参考になるかもしれません」
 
ということで、ChatGPTさんが提供してくれた「そのシーンを描写するのに役立つ詳細な説明」というのは、以下の通りです。一切、加筆修正はしていません。
 
「機械仕掛けの時計と五芒星の魔法陣
背景
環境: 深い暗闇に包まれた、広大で古めかしい部屋。壁には途切れ途切れに薄暗い灯りがあるが、中心の魔法陣に焦点が当てられている。
魔法陣
デザイン: 地面に描かれた大きな五芒星の魔法陣。それぞれの先端と中心が微妙に発光し、エネルギーが高まるにつれて光が強くなっていく。
色: 魔法陣の光は神秘的な青や紫で、暗闇の中で幻想的に浮かび上がる。
時計の仕掛け
配置: 魔法陣の周囲には、複雑な歯車と時計の針が配置されている。
動作: 時計の針が動くたびに、魔法陣にエネルギーが供給されるように見える。針の動きは不規則で、突然速く動いたり、遅くなったりする。

歯車: 金属的で重く、連続する歯車の音が反響している。
鐘: 時々、遠くで鐘が鳴る音が聞こえ、そのたびに魔法陣が一瞬強く輝く。
光と影
光: 魔法陣の光と歯車の反射により、壁には複雑な影が動く。
雰囲気: 不気味だが、同時に魔法のような美しさも感じられる。物語やファンタジーのシーンのような神秘的な雰囲気」
 
以上の詳細な描写を、あの適当な注文から一瞬で連想・推測して生成してくるChatGPTも、恐るべしです。
で、上記の説明をそのままプロンプトとしてダリさんに渡します。こんなに長いプロンプトを丸呑みして(笑)、しかも適切に解釈して画像に活かしてくれるダリさんも、凄まじいですね。
 
何だか言葉を失ってしまいますが……それでもただひとつ言えることは、生きている間に、そんな生成AIのある時代に間に合ってよかった、もう鏡海もたいがいにいい歳のおじさんながらも、今日この時まで生きていられて幸せだということです。
 
これからまだまだAIの進化を体験できる若者は、たしかに羨ましいです(笑)。
ただ、逆に、まともなCGすら無かった頃のことを知っているからこそ、今の生成AIの凄さに、より純粋に感激できるというところも、おじさんたちにはあると思います。素朴なドット絵のゲームキャラだとか、それよりもっと前のカクカクした原色のラインだけで構成されている(そのくせ描画が完成するまでにとてつもなく時間がかかる)昔のアドベンチャーゲームの線画の画像を知っているだけに。あるいは、今では古典のRPG・ウィザードリィの、ただの白い線だけで描かれた単純極まりないワイヤーフレームの迷宮(笑)に、イマジネーションをむしろ掻き立てられてドキドキしていた少年時代の経験があるだけに。
 
本日もブログ「鏡海亭」にお越しいただき、ありがとうございました!
連載小説『アルフェリオン』の方も頑張って参ります。
引き続き、ご声援をいただけましたらとても嬉しいです。
 
ではまた。
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画像生成AI、DALL-Eがなかまにくわわりました!

連載小説『アルフェリオン』、先日、11/7早朝にようやく更新できました!
 
今回のお話では、地の御子アマリアさんの過去に少し迫ってみました。これまでとは違った、かなり感情を露わにした彼女の一面が見られます。
そしてルキアンの出番も……。次回が楽しみ!という、よいところで終わってしまいましたが。アマリアさんが「後は君がとどめを刺せ、ルキアン・ディ・シーマー!!」と敢えてフルネームで呼んだ場面が、燃えますね(笑)。
 
ところで、こ、これは……?
アルフェリオンのタイトル画像の新しいヴァージョンです。今回は、いつもの相棒・画像生成AIのHolaraさんから浮気(?)してしまい、同じく画像生成AIであるDALL-E3(ダリ・スリー)さんの力も借りました。
この画像、作品の雰囲気にピッタリかと思います。
 
ちなみにDALL-E3は、ChatGPT経由で使っています。ChatGPTからも最近利用できるようになったと聞いていたものの、実際に試してみる機会が意外になく、今日、やっとテスト運用してみたのでした。
ChatGPT からDALL-E3を使うには、Plusなどの有料コースのユーザーでなければいけませんが、逆にChatGPTをすでに有料で使っている方の場合、そのままの課金額で画像生成AIが新たに活用可能になりますので、お得です。
 
さて、先ほどの新タイトルの背景に使った画像、元々はダリさんがこんな絵を生成してくれていたのです。素晴らしい!
 
真ん中の子、こんなに目立って誰なんだという感じでしょうか……。せっかくのダリさんの力作を申し訳ないのですが、こんなふうに加工して、鏡海がすっかり消去しました(苦笑)。
この背景に、エレオノーアとルキアンの画像や字幕を追加したのが、冒頭の新タイトル画像です。
 
ChatGPT経由のDALL-E3のプロンプトについては、いわゆる「呪文」を駆使するというよりも、日本語の普通の文章で、チャットっぽい感じで伝えることができます。これはこれで地味に助かります。Holaraさんの場合のように英語のプロンプトを使っていると、時々、知っているはずの単語のニュアンスをこちらが誤解していたりして、変なところで意図が思うように通じなかったりするのですよね(まぁ、英語の勉強にもなる?)。
 
他にも、エレオノーアと御使いの四頭竜の絵をダリさんと導着してみました。ほららさんと解釈や絵柄が全然違うのですね。
 
誰? エレオノーア嬢の特徴を表現したプロンプトを伝えたつもりが……。
いかにもCGというベタな感じの画像ですね。
 
なんというか、妖怪の人間体みたいな雰囲気の画像ですよね(笑)。妖狐とか。
でも、なぜに東洋風?
 
そこでプロンプトを変えてみると……。
何だか、アニメキャラの設定資料みたいな画像が出てきましたね(苦笑)。
ちなみにこの画像、加工や編集は一切行っていません。
 
先程よりも、もう少しアニメ風の絵柄やキャラを意図したプロンプトにしてみたところ、一気に萌えキャラ的な方に振り切ってしまいましたね(笑)。これはこれでなかなか可愛いのですが、エレオノーアとは似ても似つかないです。どことなく、ご当地系の萌えキャラにいそうな、親しみやすい雰囲気ではあります。
それでも、やっぱり、人外の存在の人間体っぽいですね。銀髪キャラって、どうしても超自然的な……人間以外のものを擬人化したキャラとか、妖怪や魔族が人に変化したものとか、神の化身とか、そういう普通でないキャラにありがちなのでしょうか。
 
今度は、中性っぽいニュアンスをもったプロンプトを追加して、エレオノーアの男装したエレオンの方に、絵の感じを引きつけてみます。
何故か東洋風なところは変わりませんが、ほんのちょっと、エレオン(エレオノーア)っぽい雰囲気は出たでしょうか?
ただ、漢字っぽい謎の言語を逆向きの鏡文字にしたようなテキストが記載されているのは、いったい何なのでしょうね……。
 
ちなみにHolaraさんによるエレオノーアです。
 
やっぱり、これですよね(笑)。
 
続いて、DALL-E3さんの生成した「はじまりの四頭竜」です。
ラスボスの貫禄、あるでしょうか!? いや、良いのですが、何かが違う……。しかも頭が五つありますし。
 
 
別ヴァージョンです。
う〜ん、この絵柄を見ていたら、どんぶりでラーメンが食べたくなってきた!(笑)
 
たぶん、ダリさんの方が、プロンプトを、より人間に近い、わりと自然な感覚で理解してくれます。Holaraさんは、プロンプトの解釈にややクセがあるというのか、時々、想定外、斜め上のいかにも現段階でのAIっぽい解釈(笑)をしてくるのですが……そのクセをむしろ何となく読めるようになってきた(?)今では、個人的にはHolaraさんの方が馴染みます。そりゃ、ずっとお世話になってますものね。
 
ただ、先ほども述べたように、ダリさんのプロンプトは日本語でもOKですし、しかもあのChatGPTを介してプロンプトを受け取っているかたちになるので、「意思疎通」はかなりスムーズにできます。もし画像生成AIを使ったことがないけど使ってみようかという方がおられたら、DALL-E3の方が使い勝手がよいかと思います。希望に近い画像が出てくるかどうかはまた別の話だとしても、絵の完成度自体も基本的にDALL-E3の方が安定しているようには思います。
 
これに対してHolaraさんの場合、凄まじい美麗画像になることもあれば、手直しがあちこち必要な、とんでもない画像が出てくることもあります。そのくせ、「お前は俺の心の中が読めるのか!?」(笑)という、こちらの感情まで読み取ったかのような(実際にはそれはあり得ないのですが)キャラの個性や表情に至るまでプロンプターの意図を本人以上に的確に表現した画像を出してくるのは、むしろHolaraの方ですね。
なんでしょう、DALL-E3は、こちらの意図を6~7割くらい適切に反映した及第点の画像をコンスタントに出してくる半面、最後の最後の踏み込みが甘くて、イマイチかゆいところに手が届かない、100点には届かない。Holaraさんは、プロンプトに対して時々トンデモな受け止め方をして、10点だったり60点だったりと、とてもブレがあるのですが、たまに100点超えの画像を生成してくるのであなどれません。あくまで今のところの個人的な印象にすぎませんが、DALL-E3とHolaraは、安定の優等生と、ムラのある天才という感じでしょうか。
 
結局のところ、両者を使い分けたら最高でしょうね。それぞれ得意不得意があるのと、絵柄やキャラに向き不向きがあることが、徐々に把握できてきました。DALL-E3で生成した画像をHolaraさんに読み込ませて修正・再生成すれば、かなりすごいことになるのではと思ったりもします。
 
Holaraさんは今後も鏡海亭の主力でしょうし、そこにDALL-E3という新たな仲間が加わった!という感じでしょうか。鏡海自身も一緒に頑張ります。人間様が頑張る、のではなく……あくまでAIを前面に押し立てて、人間の鏡海は調整・編集役ですね(笑)。
 
今後も折にふれて、いろいろと試してみます。
 
本日もブログ「鏡海亭」にお越しいただきありがとうございました!
連載小説『アルフェリオン』、いつもご愛読いただき感謝です。
次回も、お待ちしています。
 
ではまた。
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第57話(その4) アマリアの「呪い」と叫び。闇の御子よ、今こそ想いの力を!

目次これまでのあらすじ | 登場人物 鏡海亭について
物語の前史プロローグ

 


4.アマリアの「呪い」と叫び。闇の御子よ、今こそ想いの力を!


 
 大地の属性魔法において《人の子》が到達し得る最果ての高み、さらにその先、《永劫庭園・弐(ツヴァイテ・シュトゥーフェ・デス・エーヴィゲン・ガルテンス)》の呪文の詠唱をアマリアが終えたとき、張り詰めた不気味な静けさが御使いの四頭竜を取り巻いた。これから起こるであろう出来事に対して想像も及ばず、固唾を呑んで見守る御子たち。
 彼らの前では、アマリアに先んじてイアラの放った《絶対零度(アブソリュート・ゼロ)》の魔法が、なおも持続的に効果を発揮している。時をも凍らせるような極限の冷気が竜の体を徐々に這い上がり、白銀の氷壁で包み込もうとする。これに対して自らの体を灼熱化した鉄塊の如く変え、超高温によって氷結の進行を妨げようとする四頭竜との間で、見た目には静かな、しかしお互いに膨大な魔力を要する一進一退の攻防が続いていた。
 いかに竜の血を遠く引くとはいえ《人の子》にすぎないイアラが、《はじまりの四頭竜》の力を分け与えられた相手と正面から魔力で押し合う姿を、アマリアは気遣いつつも、低くこもった声で呟いた。
「勝負あったな。私も今、初めて理解したのだが、この《絶対零度》は、物理的に絶対零度を実現する魔法ではないらしい。単なる強力な凍結呪文ではなく、おそらく概念的にも《動く》ことすべてを封じる力があって、その効果だけをみれば、事実上、特定の対象に向けられた《時間停止》の魔法に近いものだといってよい」
 傍に控える地のパラディーヴァ、フォリオムに杖を預け、アマリアが合掌する。何らかの超自然的な効果のせいか、両の手の打ち合わされた音が異様に大きく響き渡る。限りなく黒に近い、濃い鳶色の目に、あるいは彼女の口元に、狂気じみた光が微かに滲み出た。極めて高度な魔法を使用するとき、術者は己の潜在意識の世界と合一し、人としての理性の歯止めを外した次元に自らを置くという。アマリアにもその兆候が徐々に顕わになっている。
「そして貴様の存在自体を対価とし、見るがよかろう。原初の主が去り、呪いの中で永遠に放置された、禁断の庭園の真の姿を」
 耳をすませば、ささやくような調子で一連の不可思議な言葉が聞こえてくる。
「エギレ……オ……ナイ・デイス・ボ……」
 アマリアの口から洩れるそれは、おそらく誰も耳にしたことがないであろうにせよ、何らかの言語らしきものを思わせる。その未知の音韻に導かれるように、鉱石の肌を鈍く煌めかせ、不気味に節くれだち、ねじ曲がったあやかしの巨木が宙空に次々と姿を現し、たちまちのうちに樹林となって御使いの竜の周囲を覆い尽くす。密生した超硬結晶の刃の森は、意思をもち、いましも襲いかかろうと獲物に狙いを定めているように感じられる。
 《星輪陣》がアマリアによる《闇》の《地》の相へと移行したのをその目で確認し、イアラは、息も絶え絶えに喉を鳴らして呼吸しながらも、不敵に満足げな表情を浮かべた。そんな彼女に、エレオノーアが青い目を潤ませて頷いている。
 ――イアラさん、とても辛いですよね、苦しいですよね……。《絶対零度》の呪文は、これを唱える時点で莫大な魔力を必要とするだけでなく、その発動後も、効果を維持するために想像を絶する勢いで術者の力を奪い続けるのです。でも、さすがなのです、イアラさん! まるで、とっくに限界に達した体で、険しい山道をさらに登り続けているような状態なのに。
 まともに立っていることができないのは勿論のこと、意識すら何度も失い、またかろうじて目覚めるということをイアラは繰り返している。だが、彼女と一体化したパラディーヴァのアムニスが、自身の魔力を供給してマスターをしっかりと支えきっている。
 その一方で、アマリアの術によって唐突に現れた悪夢の庭園の風景に、炎の御子グレイルが言葉を失っている。無意識に手を握りしめたまま、拳を震わせ、彼はようやく心の中でつぶやくことができた。
 ――これが、これが、本物の《魔法》だというのなら……。俺らが今まで接してきた魔法って、いったい何だったんだよ。一応、王国屈指の魔道学院の先生たちの術を、俺は身近に見ていたが。今となっては、そんな、茶番……笑うしか無いじゃないか。
 もともと癖のある髪をさらに手でかき乱しながら、グレイルは一種の絶望を感じた。
 ――子供と大人、いや、人と神。あまりにも格が違いすぎる。俺は、《紅の魔女》の足元にも及ばないどころか、足元の地べたを這い回る虫になることすら、今のままでは叶わない。
 アマリアが再度合掌し、さらに手を打った。次々と鳴り響く音に合わせて暗闇の中から、病的な青白さに染められた、艶めく魔性の肌を光らせた石造りの構造物が――今では人々の記憶から消えた太古の女神の像らしきものや、流れ落ちる生贄の血を集める釜を何故か連想させる空っぽの噴水、不可解な象形文字に飾られてそそり立つオベリスク――哀れな御使いの竜の周囲を、それらは別世界へと塗り替えていく。
「クシェ……ソ……クシレ・ボ」
 件の未知の言語らしきものによって、紡ぎ出される呪文。グレイルは、彼の肩に乗るようにして浮かんでいるフラメアに対し、必要以上に声を潜めて尋ねる。
「あれも呪文なのか分からないが、その、まったく聞いたこともない言葉だ。知ってるか?」
「あたしも知らない。分かる? 闇の……」
 尋ねられたフラメアの方も首を傾けるしかなく、何気なくエレオノーアと顔を見合わせる。闇の御子、銀髪のエレオノーアもお手上げのポーズを取る中、異界の言葉をアマリアがさらに紡いでいく。
 これに反応したのは、彼女らと対峙している敵、驚くべきことに、いままで御子たちと意思をほとんど交わさなかった御使いの竜だった。地の底から轟き渡るような思念波が、ただし、風に揺れる灯火にも似た不安定な様子でアマリアに伝わってくる。
 ――星産みの神話ノ時代に、失わレ、タ……第八天の……術式……記述言語ヲ、なゼ、ヒトノコが知っている? ナニ者、ダ……。
 ――偉大なる最も古き竜、その力を分け与えられた似姿よ。我々のような虫けらとようやく話をする気になったか。だが、ひどい有様だな。もう長くなさそうではないか。
 直接の念話でアマリアが応える。そうすることで、彼女は自身の言葉を、他の御子やパラディーヴァには敢えて聞かせなかった。
 ――私は、ただの御子にすぎない。それでも《人の子》としては、多少なりとも《長く》生きた御子だといってよいだろう。私の《予め歪められた生》の呪いのせいでな。
 不意にアマリアが一抹の寂しさを瞳に浮かべたようにみえた。だが、彼女らしからぬその気色は、次の瞬間には跡形もなく消え去っていた。
 ――それで、命を長らえ過ぎると、時には知らなくてもよいことを知ったりもする。分かるだろう?
 ――あり得ナイ。大いナル《絶対的機能》に従う、我ラ、ミツカイでも……達することは、デキ、ない。天の第七層ヨリ上は……原初の時以降、もはや抹消され、存在し、ナイ。
 ――意外にお喋りだな。身の上話でも聞いて、変に情が移って倒す気が失せたらどうしようか、我が宿敵よ。いや、冗談だ。
 アマリアは話を一方的に打ち切って、両手を胸の前で合わせた。
 ――本当に、過ぎた冗談だ。ははは。言っている自分自身に吐き気がする。魂の記憶として受け継がれ、蓄積された我ら御子の《あれ》や貴様ら御使いへの憎しみを思えば。私は、これでも人の子の中では割合に理性的な部類に入ると思うのだが、そんな私の中でも、この体が、この魂が、認めないのだよ。
 苦笑いを浮かべた何ともいえない表情のもと、アマリアが心の声を荒らげた。
 ――時が流れ、大切なものが次々と手のひらからこぼれ、いつも独りだけ取り残されていくどうしようもない無力感を、貴様は知っているか。知るはずもあるまい。ほぼ感情の無い貴様ら御使いは、私よりも遥かに長い永遠の命を持ちながらも、愛する者たちが消えてゆく苦しみを感じない。だが貴様らの戯れによって《人の子》にエルフや魔族のような長い命を与えれば、その《呪い》が何をもたらすか、分かるか。理解できまい。この魂は《呪い》によって鎖につながれ、無駄に現世に長く留め置かれて、私が愛着を感じた者は、あるいは物も、やがてすべて老いて、朽ちて、この世から去ってゆく。私を置いて!!
 アマリアは、怒りに震える手で杖をいっそう高く掲げる。
 ――他の御子たち、特に若いルキアンやエレオノーアたちには、こういう言葉は聞かせたくないものだ。ましてや、短い命と向き合いながら、明日には消えてしまうかもしれないと、一日一日を覚悟をもって生きてきたエレオノーアには。だが、この怒りは……憎しみがもたらす渇きは、恥ずかしながら止められない。たとえ貴様を百度や千度、滅ぼし尽くしたところで、我ら血族の恨みは消えそうもないな。はは!
「エ……ク……サーン!」
 アマリアが再び杖を手にして掲げると、先端に嵌められた青い霊石が輝いた。竜の腹の下、二層から成る黄色い光の魔法円が現れ、それぞれ逆方向にゆっくりと回転し始める。
 ――絡め捕れ、化石の幹で締め付け、汝の糧とするがよい。時に忘れられた魔界の万年樹、与えられた名さえも、もはや朽ちた久遠の石の花よ。
「エ・ク・サーン!!」
 アマリアが両手を広げ、何かを召喚する。例の二層の魔法円の中から、白く乾いた岩石の腕が、いや、うねりながら伸びる枝のようなものが次々と伸び上がり、見る間に成長して御使いの竜に絡みつく。竜にも劣らぬ体躯をもつ岩の大蛇のようにもみえる。だがそれは、化石のごとく硬質化した表皮をもちながらも、明らかに生命活動を伴う植物だ。巨大な石像が手で握り潰そうとするかのように、何本もの《樹》が竜に絡み付き、締め付ける力を徐々に強め、猛獣の牙さながらに鋭利な梢を竜の体にじわじわと食い込ませてゆく。
 ――私とイアラの力で、御使いは完全に抑え込んだ。貴様の滅びを象徴にして、新たにつなぎ直された因果の流れを固定する。
 後頭部で一本に結った黄金色の髪を揺らし、アマリアが振り返った。
「後は君がとどめを刺せ、我らが盟主。闇の御子、ルキアン・ディ・シーマー!!」
 
 ルキアンの名をアマリアが叫んだそのときより、少し前から――この戦いの背後でルキアンは何かを続けていた。《アーカイブ》のエレオノーアから、ある呪文の転送を受けた彼は、御使いの竜に気づかれないようにしつつ、延々と発動の準備を続けていたのだった。
 何かに語り掛けるように、小声でずっと呟いているルキアンの姿はあまりにも地味であったが、それが幸いして御使いに気取られることはなかった。皮肉なことに、彼の存在感の無さが武器になったのである。何もしていないように見えたわりには、ルキアンは相当な疲労を覚えているらしく、病人の付き添い同様、エレオノーアが隣で体を支えている。それでも瞳には逆に気迫を宿して、少しずれた眼鏡を直しつつ、ルキアンはアマリアの声に応えた。
「はい、アマリアさん。これが、僕たちの……いいえ、《みんな》の……想いの力です。イアラさん、グレイルさん、カリオスさん、そしてパラディーヴァたちも、見ていてほしい」
 ルキアンは心の奥で、自身に言い聞かせるように繰り返した。
 ――みんなの哀しみを、苦しみを、怒りを……遂げられなかった想いを、僕は受け取ったよ。いや、確かめたって、言う方がいいのかな。だって、僕は知ってた。この身体の、魂の、霊子のレベルにまで刻み込まれ、記憶されてきた想いを。
 ――僕は忘れないよ、みんなのこと。たとえ人間が、世界が、歴史が、君たちのことを忘却しても、僕は忘れない。
 ルキアンはエレオノーアと頷き合い、しっかりと互いの手を握って、銀髪碧眼の少年少女は声を合わせる。
 
「五柱星輪陣、最終全陣展開。《闇》の……《闇》」
 
 漆黒に閉ざされた心象世界の中で、時計の針が零時を示し、終焉の刻を告げる鐘が鳴り響いた。文字盤に浮かぶ闇の紋章の上に、風、炎、水、地の紋章が次々と重なる。その瞬間、ルキアンだけでなく、エレオノーアも合わせて、二人の髪と瞳が黒く染まり、ルキアンの両目とエレオノーアの左目の闇の紋章が爆発的な輝きを放った。突然、大気を満たし尽くした異様な霊気に、他の御子たちが身体を反射的に震わせる。
 
「暗黒魔法・究極奥義。《嘆きよ、我に集え》!!」
 
 ルキアンとエレオノーアの胸の内に、無数の声が飛び込み、沁み通ってゆく。その最初の声は、彼らの心の中に明確な記憶のある人間、つまりは、いつかの世界の、いつかの時代の《闇の御子》のものだった。
 
――こんなかたちで、やっと会えた。僕は君に会えたんだね。信じられない。よかった! 声は、声は届いたんだ。救いの人よ。
 
 宇宙服を思わせる特徴的な防護服、そこから彼の生きた世界と時代とを推測するのは容易いことだった――《永遠の青い夜》に閉ざされた世界で、《魔染》に怯えながらも、青い空と星空が蘇ることを切に願った一人の男。彼は、焦げ茶色の髪と瞳に、少年の面影を残した《地上人》の技師。己の《予め歪められた生》に支配されながらも、御子としての使命と力に気づかず、それでもひとりの人間として抗って生きた人、アマト・コドゥエ。
 
 
【続く】
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AIのHolaraさんと共に歩む・新PR画像とボツ画像集

本ブログの連載小説『アルフェリオン』、ご愛読いただきありがとうございます。
先週と今週、多忙のため執筆が滞っておりました。この週末から、何とか復活して第57話の執筆に入れそうです。

いましばらく、同作ヒロインのエレオノーア嬢の画像でお楽しみください(汗)。

縦型のPR画像です。

これだけでは寂しいので、例によってボツ画像蔵出し公開(笑)も付録としてどうぞ。今回は、AIのHolaraさんに生成してもらったアマトのボツ画像集です。

まずは対比のため、採用されたアマトの画像から。
ちなみにアマトは、以前の記事で説明されていましたように、「永遠の青い夜」に旧世界が閉ざされていた時代に属するキャラです(目覚めずに普通の人として生きた御子)。だから、主人公のルキアンたちとは異なり、近世風ファンタジーではなくSFっぽい服装をしているのですね。これは宇宙服ではなく「魔染」に対する防護服です。

つづいてボツ画像です。表情にちょっと深刻さが足りないですよね(苦笑)。

これは!(笑)
昭和の特撮に出てきそうなレトロな雰囲気で、これはこれで味わい深いのですが……。

何だか顔が濃いめですね。絵のタッチも目指した方向と異なるので、ボツです。

Holaraさんと画像を導着する際、わざわざ男性キャラでお願いしますと指示しても、女性の画像が出てくることが結構あります。例えばこんなふうに。上の濃い男性の画像とほとんど似たようなプロンプトで生成しても、この画像が生成されてくるとは……。生成AI、まだまだよく分かりません。

なんとなく、こちらも昭和のウルトラ警備隊(?)的な衣装ですよね。
当然、男性のアマト君ではないのでボツですが、この子はこの子でいい感じです。あまりにモブっぽい(笑)ところが。こんな普通の隊員が、最後の最後で覚醒して巨大ヒーローに変身、ラスボスを倒すという特撮物を妄想してみたり(何その女性版ネクサス)。

同じ系統のボツ画像です。

先程の画像よりも、もう少しキャラの個性が前に出てきている感じですが……。ファンタジー作品という雰囲気ではない気がします。でも、こちらはモブキャラというより、頑張れば主役もできそうですね。

こんな調子でぼちぼちとやっております。
本日もブログ「鏡海亭」をご訪問いただき、ご声援をありがとうございました。
小説『アルフェリオン』、鋭意執筆して参ります。

ではまた!

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