さらに続きます。
◎ 桐原山 正明坊 品窮寺 (ほんぐうじ)
仏護寺十二坊の一つであった。
本堂で「阿弥陀如来」を拝み、境内の「親鸞聖人像」を拝みました。
「水害記念碑」 → 昭和3年の水害についての碑。
高さ120cmの花崗岩の石柱である。
生け垣も「船形」です。
地面の「ヒメツルソバ」も広がっています。
「菱正宗」 → 可部で2軒目の酒造元。
◎ 中川醤油店 → 大正10年頃、合衆国から帰国して醸造業を始めたと言われる。
◎ 明神社
ご祭神:市杵島姫命
江戸時代の初期、可部の豪商・立田屋屋敷神を祀ったのが始まりだと言われる。
狛犬は子供を抱いている。
「一等水準点」→ 明治31年、測(量)図に載る海抜21,67m(当時)の水準点
◎ 明神公園 → 舟入堀跡
太田川の舟運の基地となった船着場で巾2間、長さ10町あまりの専用堀割で
太田川と連絡。
「鉄灯籠」 → 可部の鋳物業が盛んであったことを物語る。
※
午後、17:15
最終見学地、日も暮れかかり、雨はやみましたが、「交流会」に行く人と別れて
可部線「広島駅」行きで帰路につきました。
以前、回ったところもありましたが、雲石街道をめぐりました。
12000歩くらい歩いていました。
皆さん、お疲れ様でした。
ー END ー