最近はS界隈を書くより、N界隈を見る方がよほど面白くなって、かなり集中して見たり書いたりしている。
私はそこの支持者とかアンチというわけじゃないんだけど、アンチとシンパってずっと書いてきたテーマなので興味を引いたんだと思う。
そこで面白かったのが、支持者の一人による「アンチのタイプ」という分析だった。
一つは最初は支持していたけど、個人的な人間関係で嫌になった。(これは人によっては恨み節が相当激しくなる)
もう一つは、倫理観に幻滅したというものだった。
これはどこも同じようなものだなあと思った。
が、笑ったのはこの倫理観についていけなくなることを「倫理観の許容範囲が狭い。要は堅物と思う」という指摘だった。
倫理観の許容範囲が狭い。要は堅物。
こういう言葉は、私はこれまで殆ど聞いたことがなかったし、私の発想にはなかった。
参った。
笑いながら頷いた。なるほどねえ。
10回くらい反芻したわ。
この言葉は好き好きと思う。
堅物が好きなら私は夫とも結婚してないし、こんなブログは書いてないなと思った。