顔も声も出して正々堂々と主張している、私から見たら充分強いと思うユーチューバーの一人がネット上でいろいろあって
「メンタルが弱くて病んでしまった。今精神科に通っている」と元気のない様子で言うので、コメントを送ってみたら
「メンタルを強くする薬がほしい」と返事がきた。
いや、そんな薬はないと思うけどね(笑)
確かにネットって、何とかして他人の精神をえぐろうと必死になる人が一定数いる。
そして面白いことにそういう人って、例えばAさんとBさんが何等かで揉めたとして、無関係な第三者だっだりする。
当人でもないのに当人以上の情熱で、当人を抜き去って、人によってはネットリンチのように人を煽ったりする。
これは少なからず私も経験があるけど、「しょせん他人事」の「ネガティブなこと」対して、なんでここまで夢中になって時間も労力も割けるのか???
これも理由を探してみたら、多数の賛同があった答えが以下だった。
見てる分には(自分でなければ)メシウマ。もっとやれ!!と思う。
憎たらしい奴だと胸のすく思いがする。
むしろ「他人事」で「ネガティブ」だからこそ燃えるようだった。
ネットでどこにでも転がっているそれが「胸のすくようなこと」って、ある意味羨ましいわ。
私も日々、胸のすくようなエキサイティングなことを経験したくて、残りの人生はそれで埋め尽くしたいと思っている。
これには私は相当に貪欲と思う。
でもそんなシビれるようなことって、砂の一粒を探すように滅多にないよ。
胸のすくようなことが自分事ではなくて、「他人のネガティブなこと」で、それでメンタルが躍動したり薬を飲むほど病んだりする…
アホらし、と思うけどね。
精神科も製薬会社もそれで儲かっているなら何だか複雑な気分になるなあ。