これは私の感覚ではびっくりしたことなんだけど、いわゆるリアルでは職業を持たずに、ブログやYouTube配信で「金儲けしよう」と夢見てる人が意外に多いことを知った。
まず一人の人間が毎日、人から注目される話題を提供できるだろうか?
リアルで働かないで家に引きこもっているということは、人と何のコミュニケーションもとってないということ。
そんな何の経験も緊張も失敗しない、刺激も受けない一人の人間が、他人に語れることがどれくらいあるのかな。
しかもそんな旬の話題が、泉のように次から次へと溢れ出てこないと仕事にならないよ。
話題を企画する人を雇ったら、その分の人件費がかかってしまうしね。
しょうがないから、
日々いろんな経験をして活躍している、自分じゃなくて他人を眺めまわして、他人のことをああだ、こうだと話題にするしかない。
なら昨今のストレス社会にウケる、他人の失態や転落や揉め事を面白おかしくディスるといかも(>▽<)b
ネガティブなことを煽ると一定数には見てもらえるかも(>▽<)b
そしたらたまに、バズるだか炎上だかするかもしれないし、調子のいいコメントも届くかも(>▽<)b
そしてちょっとつまらなくなったら手の平返しでさっさと去っていったり、執念深いアンチに転じるかも(>▽<)b
そんなことを発信している人を、誰も心から尊敬してるわけじゃないからね。
実際、こんな人に魅力があるわけない。
お金ってこんな人に集まるだろうか。
ブログや動画配信でお金が稼げる人がいるとしたら、実社会で苦楽を経験しながらバリバリ働いている人。
もし、忙しい生活の合間にそれを片手間にやってのけるような稀な人がいたら、それに敵うわけがないと思う。
そんな人は、あくまで稀だと思うけどね。