小林よしのりさんの「コロナ論」を読んだ。(今日発売)
その漫画のせりふに、こうあった。
「わしは普段、ほとんど自宅にこもって仕事をする人間なので自粛には耐えうる性格なのだが、どれでも権力に「ステイホーム」と言われ、「外出自粛」と言われたら腹が立つのだ。イヤでイヤでしょうがなくなる」
いや~、これ私と全く同じである。
仕事は一人だし、自宅にいるのは好きなんだけど、それは私が自分の意志で選んでやっていることで、人から強制されているのとは全然違う。
彼はブログで自分を「日本一自粛が嫌いな男」と書かれていたけど、ならば私は「日本一自粛が嫌いな女」と名乗りたい。
ホント、自由を奪われるのは細胞の一寸から強烈な拒否反応が起きるのよ。
小林氏は「自由」を奪われることをこう続けた。
…とてもわしにはできない芸当だ。
このヘタレ・リベラルを見てしまうと、わしほど「自由」をを愛する日本人はいないと思ってしまった。
そして、わしほど全体主義に負けない日本人も他にいない。
「日本人は恐ろしく権力に従順な羊になってしまった。
「巣ごもり楽しく♡」「リモート帰省でーす♡」「リモート飲み会ね♡」「愛する人のためにステイホーム♡」
こんな国民は「自由」を失っても気づきもしないだろう。
中国だって北朝鮮だって、人民は「自由」を失っていること自体に気づきもせず、大して不満とも思わない。
ごーまんかましてよかですか?
畜群として管理されてしまえば政府批判なんかしなくても、命を守って生きることはできるのだ。
「自由」の価値がわからない存在は、もはや人間ではなく、家畜にすぎないのだが!
あっさり納得する。
ごーまんでも何でもないと思う。
ここまで書くのは、あくまで、言われたことがあまりにもインチキだったからである。
ちゃんと正当性があって倫理的で科学的だったら言わないよ。