マスクが辛いという夫に同情したら
「俺らはまだいいけど、人に直接さわるメイク部なんかはずっとフェイスシールドしてるよ」と言っていた。
それって規則?と訊いたら「規則」だと言った。
マスクが義務付けられている小中学校と一緒である。
いつの間にか、風邪もひいてないのにマスクが義務になった。
最初は「咳エチケット」とか言ってなかったっけ?(遠い目… )
そのうち「罰則」とか言い出して、更に強固になりそうで怖いわ。
まるで「ゴミの分別が義務」で「CO2削減が義務」と一緒と思う。
もう何年続いているんだろうか。
これらは意味があるとかないとか、正しい正しくないじゃなくて、一回決まったらまず無くならない。
面倒でも大変でも無くならない。
そういう空気のせいなのか、
慣習が好きなのか、
今まで信じていたことを否定するのが生きるか死ぬかなのか、
無くなると困る人が「そうはさせるか」と頑張っているのか、
何かわからないけど終わらない。
今日も午後から街に出たら、この暑さの中をテクテク歩ける体力のある人が、皆マスクだった。
この全員がスパッと外せば、少なくとも「空気」は終わるだろうに…