これは私の知る限りだけど、マスコミで
「こうすればウイルスと共存しても大丈夫」「共存する方法」という視点で積極的に発信したものを、まず見たことがない。
まずもって人にとってウイルスは危険、怖い、厄介、廃除、撲滅、関わらないようにする、
嗚呼ワクチン、特効薬ありきというかね。
これは以前書いていたSアンチブログでもそうだった。
Sアンチでありながら、狂信者の私と全く波風を立てずに長年共存した夫のようなタイプは、少なくとも長年ネットで探してみたけどまず出会わなかった。
今も知らない。
圧倒的に人気で支持されるのは、いわばネット受けするのは、それに全否定で悲鳴を上げる方だと思う。
誤解を恐れずに書くと「ネット、或いはネット民」というのは、共存が不得手な世界なんだと思う。
わざわざでも主張したいのはイエスかノーの両極であって、必ず賛否に分かれてしまうというかね。
真ん中は嫌われてなかなか主張されないもんね。
シンパでもアンチでもない「共存」がバーチャルではない、本来の実世界であり自然界だった。
ついこの間まで世界はもっと大らかでそうだったことを、もうすっかり忘れてしまったのかなあ?という気もする…