「表に出ていないだけでスピチュアル能力があるかもしれない10箇条」というチェック項目を見ていたら、全く当てはまらないものと当たっているものがあった。
全く当てはまらなかったのは「オバケが怖い」(いや、昔から全然怖くないです😅 )
ドキッとしたほど当たったのが「本音と建て前が透けて見えてしまって、それが気持ちわるくてザワザワしてしまう」
あーこれこれ😭
100万回説明しても伝わらないと思っていたけど、わかってくれる人がいてくれて嬉しかった。
最近では、娘の成人式の前撮りに行った時、写真館の人が仕事だからごく当たり前に、全く悪気なく言ってくる質問やお世辞の「本当は全く興味ないんだけどマニュアル的に投げかけているそれ」のザワザワを、何も感じず聞き流すことにけっこう苦労した。
こういう軽い愛想くらいでザワザワするんだから、悪意ややましさをもって芝居される時に受ける、違和感や苦痛はいわずもがな。
まあそれでインチキを真に受けなくて済むこともあるんだけど、大人数の会合や人混みに行くほど、こういう「雑味」に当たって落ち着かなくなる。
であるから自然の中でいる方がよほど好きなことが、霊感のようなものとは無縁の私でも「スピチュアル能力があるかも」の一つになるらしい。
これは意外な要素だった。
確かに陰と陽、善と悪、好きと嫌い、男と女、プラスとマイナス、愛と憎、美しいと醜い、得と損、希望と絶望…そうなんだけど、それは3次元の話でそうじゃない世界があると知って驚いた。
これは予めそう「設定」されており、負も否定じゃなくて認めないと「そうじゃない世界」も理解できない。
なるほど。
私には腑に落ちた話だった。