釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月10日 雨には勝てない

2019年07月11日 | 日記
船を出す前に、雨が降ると気が滅入る。

沖で雨が降るならば、何とか我慢が出来る。

しかし、雷が鳴ったら、即避難帰港となる。



今日の予約を頂いていたお客様と「どうしますか」と、話をする。

「今日は、中止します」

そう言って、船長判断で決めることも出来る。

お客様も、キチンと天気予報を見て判断されている。

「雨が激しく降る様ですよね。雷が鳴り始めたら、怖いですよね」

「それは、避けたいですよね」

「今日は、止めます。日日を変更します」

来週に、変更することにした。



最近、潮の動きが気になっている。

昨日も、異常な動きをする潮に、大苦戦を強いられた。

風に逆らう様に、流れる方向が急激に変わる。

潮の動きが変わるたびに、お客様同士の仕掛けが絡み合う。

「こんな処で、瀬掛かりする筈がない」と、思うところで瀬掛かりする。

釣果を求めるには、余りにも動きが変な潮となっていた。


もう一つ、気になるのが「沖から入ってくる”潮目もどき”の潮」



沖から、白波を立てながら、入ってくる。

「潮目が来た」

と、喜んで船をその場に持っていく。

しかし、潮目と言う潮目では無く、流れが激流になっているだけの下り潮。

その中の、潮が依れている処を探して仕掛けを入れるが、着底が取れない。

当然の様に、アタリは出ない。

おまけに、潮の濁りが何時まで経っても、取れる気配がない。

これに、朝間詰め、夕間詰めのゴールデンタイムに、ベイト反応が消える状況では、どうしようもない。


梅雨前線が早く北上して、スカッとした晴れ間で、釣りがしたいものだ。

潮も、濁りが取れて、青々とした潮に仕掛けを入れたい。

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