釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月11日 船着き場にて

2019年07月12日 | 日記
雨が降る予報だったが、その気配は感じない。

「出られたかな…」

天気が良い方に外れると、いつもこんな事を思う。

湾岸道路から、海を眺めはしなかったが、船着き場では南東の風が、強く吹いていた。



午前中に、船の燃料を補給するために、船着き場に行ってみた。

「多分、誰も出ていないだろうな」

港の角を曲がって、船着き場に行くと、大磯先輩の車が止まっていた。

「出られませんね」

「出らんかったとな」

いつもの挨拶から、話が始まった。




船着き場で、車止めに座り込んで話をしている間も、南東の風が吹いている。

「こん風やったら、沖は可成り吹いちょるやろうな」

「てげ吹いちょるはず」

空を見上げると、南東の風に吹かれて、雲の流れが速い。

「雲の流れが、早えーな」

「明日は、どうですかね」

「出られれば、行きたいね」

「南に行った方が良いでしょうね」

「南東の風やかいな」


船仲間で、漁師さんの汐元さんも、やってきた。

「南東の風が強いーな」

「厳しい風やな」

今日は、船を出していないとの事だった。

「沖は、こん風でウネリがあるもんな」

「やっぱ、厳しいかな」

「潮も、上っ面だけが早いし、下は流れちょらんし、変な潮やがな」



みんな潮が可笑しいことに悩んでいる様だ。


「明日は、出るかどうか朝の風向きで決めましょうか」

やっぱり最後は、風の向きが動向を決める事になる。


天気予報と違うことが多い、最近の天気には悩まされる。

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