雨が降る予報だったが、その気配は感じない。
「出られたかな…」
天気が良い方に外れると、いつもこんな事を思う。
湾岸道路から、海を眺めはしなかったが、船着き場では南東の風が、強く吹いていた。
午前中に、船の燃料を補給するために、船着き場に行ってみた。
「多分、誰も出ていないだろうな」
港の角を曲がって、船着き場に行くと、大磯先輩の車が止まっていた。
「出られませんね」
「出らんかったとな」
いつもの挨拶から、話が始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f3/5207023bdd320c1eefef927aa7927804.jpg)
船着き場で、車止めに座り込んで話をしている間も、南東の風が吹いている。
「こん風やったら、沖は可成り吹いちょるやろうな」
「てげ吹いちょるはず」
空を見上げると、南東の風に吹かれて、雲の流れが速い。
「雲の流れが、早えーな」
「明日は、どうですかね」
「出られれば、行きたいね」
「南に行った方が良いでしょうね」
「南東の風やかいな」
船仲間で、漁師さんの汐元さんも、やってきた。
「南東の風が強いーな」
「厳しい風やな」
今日は、船を出していないとの事だった。
「沖は、こん風でウネリがあるもんな」
「やっぱ、厳しいかな」
「潮も、上っ面だけが早いし、下は流れちょらんし、変な潮やがな」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ea/0d11b4ac51001e2261030aff4d29e5c7.jpg)
みんな潮が可笑しいことに悩んでいる様だ。
「明日は、出るかどうか朝の風向きで決めましょうか」
やっぱり最後は、風の向きが動向を決める事になる。
天気予報と違うことが多い、最近の天気には悩まされる。
「出られたかな…」
天気が良い方に外れると、いつもこんな事を思う。
湾岸道路から、海を眺めはしなかったが、船着き場では南東の風が、強く吹いていた。
午前中に、船の燃料を補給するために、船着き場に行ってみた。
「多分、誰も出ていないだろうな」
港の角を曲がって、船着き場に行くと、大磯先輩の車が止まっていた。
「出られませんね」
「出らんかったとな」
いつもの挨拶から、話が始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f3/5207023bdd320c1eefef927aa7927804.jpg)
船着き場で、車止めに座り込んで話をしている間も、南東の風が吹いている。
「こん風やったら、沖は可成り吹いちょるやろうな」
「てげ吹いちょるはず」
空を見上げると、南東の風に吹かれて、雲の流れが速い。
「雲の流れが、早えーな」
「明日は、どうですかね」
「出られれば、行きたいね」
「南に行った方が良いでしょうね」
「南東の風やかいな」
船仲間で、漁師さんの汐元さんも、やってきた。
「南東の風が強いーな」
「厳しい風やな」
今日は、船を出していないとの事だった。
「沖は、こん風でウネリがあるもんな」
「やっぱ、厳しいかな」
「潮も、上っ面だけが早いし、下は流れちょらんし、変な潮やがな」
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みんな潮が可笑しいことに悩んでいる様だ。
「明日は、出るかどうか朝の風向きで決めましょうか」
やっぱり最後は、風の向きが動向を決める事になる。
天気予報と違うことが多い、最近の天気には悩まされる。
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