釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月10日 昨日より今日かな

2017年08月11日 | 日記
昨日は、パソコンの更新プログラムが2時間近く掛かり、ブログ更新ができなかった。

パソコン素人にとって、これまで気軽に使えていたモノが、小難しくなるのは迷惑な話だ。

ウィンドウズ10は、使いやすいのかどうか怪しくなってきた。



この日の潮は、前日よりも綺麗な潮になっているように感じていた。

しかし、見渡す限りの濁り潮に代わりはない。

「沖合の魚礁のポイントから入ってみましょうか」

Sさんと蔵屋さんに昨日までの潮の状況を説明して、ポイントに入る。

ポイントに入って、釣りを開始してすぐのこと。

「あっ…切られた」

Sさんと蔵屋さんが、ほぼ同時に声を上げられた。

フグに仕掛けを切られた。

Sさんは60メートル近く、蔵屋さんは40メートル近くラインをフグにかみ切られた。

釣り開始してすぐに、こんな状況になるのは気勢を削がれるようで、気持ちが落ち込む。

「ポイントを変えましょう」

少しでも、潮の色の良さそうな処を探して、船を走らせる。

次に移動したところで、蔵屋さんにあたりが来た。



あがってきたのは、鯖だった。

鯖なら群れになっているはず、と思ったが後が続かない。

ここから、ポイントを5カ所程移動していくが、ほとんどアタリがでない状況。

6ヶ所目のポイントで、Sさんにアタリが来た。



指3本程のタチウオだった。

「何かが触ったと思ったら、これやった」

久しぶりのアタリに「今日はボーズかと覚悟していた」と、Sさん。

この頃から、お二人にポツポツとアタリが来るようになったが、針掛かりには至らない。

蔵屋さんにアタリが来た。



小さなアカハタだった。

「これは、帰します」

と、丁寧に針をはずして、海に帰す。

その後は、またしても沈黙の海になってしまった。

「今日は、諦めますか」

台風の後の悪化した海は、まだ正常の海には戻っていない。

「自然相手だし、また次に期待するしかないです」

Sさんと蔵屋さんの言葉が嬉しかった。

「明日は、もう少しは潮も良くなっているかもしれませんね」

次に期待して、帰港した。

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