釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月23日 今日も大時化

2020年09月23日 | 日記
今日も、海上は大時化になっていた。

猪崎鼻の岩場には、大きな波飛沫が上がっている。

湾岸道路から海を眺めていたら、地の松島の岩場で松島ほどの波飛沫が上がった。

松島の高さの波飛沫を見たのは、初めてのような気がする。

写真は構えても居ない。

海上の白波は、北東の風が吹き起こしている。





週末も、もしかしたらウネリが残るかも…知れない。

今日は、強風と雨の予報に「安全第一」と、船を出していない。

船着き場で、風の様子を伺うと、やはり、北東の風が強く吹いてくる。

風速8メートルになると、ウネリの高さが半端無い物になってくる。

正面からウネリに乗り上げると、船が海面に叩き付けられる。

船首から、波が入ってくる。

過去の経験は、正に恐怖だった。



今、気になっている事が有る。

黒潮の位置と、水温の状況がどうなっているのか。




黒潮は、宮崎沿岸から可成り離れている。

この黒潮の離れが、釣果に影響している気がする。

今年は、ナブラを余り見かけていない。




水温は、自分で測る表面水温と合っている。

油津沖で26度になっている。

1気圧に1度水温が下がると、水深50メートルで海底付近は20度になるのかな…。

水深が深くなれば、海底付近の水温も、又、違うのだろう。

感覚的には、微妙な水温に感じる。

秋が深まって、表面水温が安定してくれば、釣果も有る程度安定してくるかも…、と思っている。


今回の時化でも、海底から海水が掻き混ぜられれば、水温も又、変化するのではないだろうか。

魚の食い気、やる気に影響するかも…。

悪い方の予感が、働いてしまう。

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