今日も、海上は大時化になっていた。
猪崎鼻の岩場には、大きな波飛沫が上がっている。
湾岸道路から海を眺めていたら、地の松島の岩場で松島ほどの波飛沫が上がった。
松島の高さの波飛沫を見たのは、初めてのような気がする。
写真は構えても居ない。
海上の白波は、北東の風が吹き起こしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7a/b900fd4df51928e317c4af5ac76ca838.jpg)
週末も、もしかしたらウネリが残るかも…知れない。
今日は、強風と雨の予報に「安全第一」と、船を出していない。
船着き場で、風の様子を伺うと、やはり、北東の風が強く吹いてくる。
風速8メートルになると、ウネリの高さが半端無い物になってくる。
正面からウネリに乗り上げると、船が海面に叩き付けられる。
船首から、波が入ってくる。
過去の経験は、正に恐怖だった。
今、気になっている事が有る。
黒潮の位置と、水温の状況がどうなっているのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e5/fecf083777a060845c67541cbc3ff734.png)
黒潮は、宮崎沿岸から可成り離れている。
この黒潮の離れが、釣果に影響している気がする。
今年は、ナブラを余り見かけていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f8/a104bac29855002a3c3c50b1074e1293.png)
水温は、自分で測る表面水温と合っている。
油津沖で26度になっている。
1気圧に1度水温が下がると、水深50メートルで海底付近は20度になるのかな…。
水深が深くなれば、海底付近の水温も、又、違うのだろう。
感覚的には、微妙な水温に感じる。
秋が深まって、表面水温が安定してくれば、釣果も有る程度安定してくるかも…、と思っている。
今回の時化でも、海底から海水が掻き混ぜられれば、水温も又、変化するのではないだろうか。
魚の食い気、やる気に影響するかも…。
悪い方の予感が、働いてしまう。
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