小マゼランの脇にある素晴らしい球状星団、NGC104をリモート撮像してみました。
これもみごとな球状星団ですよね。
この遠隔操作望遠鏡、ようやくオートガイド安定してきたかな?
すべてのコマで流れませんでした。
小マゼランの脇にある素晴らしい球状星団、NGC104をリモート撮像してみました。
これもみごとな球状星団ですよね。
この遠隔操作望遠鏡、ようやくオートガイド安定してきたかな?
すべてのコマで流れませんでした。
昨晩はよく晴れていたので道民の森神居尻地区でカリフォルニア星雲を
撮像しました。
しかし、すぐに雲が出たのでスタック枚数を稼げませんでした。(悲)
今後の撮像方針のための試し撮りです。
それにしてもKAI-11002は感度が低くて低くていやになっちゃいます。(笑)
RH200(20cmFl=600mm)Atik11000M
Ha10m×2 G=10m×3 B=10m×3 R(ha)GB composit
@道民の森神居尻地区水源の森駐車場
海外での遠征の際、やはり重量が特に問題になります。
しかし、あまり妥協もしたくありません。
つまりはRH200を持っていきたいのですが。
やはり口径200mmF3の威力は魔物ですね。(笑)
飛行機内への持ち込みは7Kとか10Kです。
これはかなり大きいとか、重そうだとかあまりうるさく言われていなさそうです。
(いわれたとか昔はうるさかったと聞いたことがあります。)
RH200はパーツを外せば、梱包材を入れて10Kをわずかに切ります。
これを手持ちで持ち込みます。
見た目はコンパクトで、これ以上大きな荷物を抱えている人は
たくさんいます。(笑)
あと、赤道儀関係の足回りですね。
三脚は実男でなくてジッツオに赤道儀載せ用のアダプターを前回作ってもらったので
それを使用、赤道儀は手持ちのビクセンのSX2赤道儀を持っていきます。
三脚と赤道儀で10Kぐらい。30Kを限度にしても余裕があります。
赤道儀やPCも、エアクッションなどで厳重に包むと壊れることはないようです。
冷却CCDですら預け手荷物にしていますがいままでノープロブレムです。
(自己責任です。(笑))
また、階段男さんから教えていただいた”よく考えたら単なる浮き輪のウェイト”、も
間もなくアマゾンから届くとの連絡が入りました。これもアルミの円板か何かではさんで持っていきます。
重量測定が必ずある預け手荷物もなんとか30Kに収められそうです。
メーテルさんから教えていただいた、”首からイチデジを下げ法”も重量制限を減らすのに
役に立ちます。(爆)
RH200も使うことができイチデジも持ち込め、豪遠征軽量?システムが完成しました!?
といっても手持ちにRH200が10キロ、スーツケース20キロ、首からさらに重いデジカメがぶら下がり
結構つらいです。
豪遠征の際、家を出る間際に
”人生は重荷を背負いて、長き道を行くが如し”(徳川家康の格言)
を毎回つぶやきますが、奥さんには
”好きで勝手に重いもの持っていくんでしょ!”と突っ込まれます。(笑)
私はマンション住まいで、調整などのため望遠鏡をバルコニーに
出すのですが、北極星が見えないので極軸が合いません。
少しずつ星は動きます。
星の動きを見ながら丹念に調整する方法もあるのでしょうが、
すぐに撤去するのでそんな面倒なことはやる気も置きません。
ところが、先日、いつものようにおおよそな感じで赤道儀を置いて
星の動きを見たら、まったく星がずれません。
感動的です。奇跡です。(笑)
極軸がドンピシャ合ってます。
まだバルコニーに望遠鏡セット置いているのですが、
三脚の位置、伸縮脚の長さ、赤道儀の位置、極軸の高さなど
など動きそうなところすべてサインペンでしっかりマーキングしておこうと
考えています。
これからは自宅でもナローバンドとかでじっくり撮像出来そうです。(^^)