南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

スターライトエクスプレス社のSXVR-H694戻る&贅沢なオートガイドさせてみました。

2014-10-16 09:34:31 | 機材など

冷却しなくなったH694ですが、修理をしてもらい返ってきました。

保証期間内ですので無料です。早速動作させると、公称よりもさらにー10度くらい行けそうで

きわめて調子がいいです。

そこで試験目的で初めてオートガイダーとして使ってみました。

すると、キャリブレーションがうまくいかずギクシャクします。

RH200のスケアリング調整もしなくてはならないので、短時間で打ち切りました。

そういえば思い当たる節があります。

ASI120MMのガイドケーブルはクロスケーブル、確かH694はストレート対応なはずで

うまくいかないのは”あたり前田のクラッカー”ですね。

(笑、このCMは実際に見たことがありません、ナボナのホームラン王も見たことありません。)

また晴れたら試験しますが、たぶん成功するでしょう。

H694は軽い(ASIとかよりずっと重いですが)ので、贅沢なオートガイダーとしてしばらく使ってみたいと考えています。(笑)

 


RH200,スケアリング調整ほぼ終わる!

2014-10-15 22:57:46 | 雑談

札幌はよく晴れています。

今晩もRH200のスケアリング調整をしました。

いろいろいじってまあ、こんなもんだろうというところをようやく見つけました。

このRH200のスケアリングの調整ネジ、押しネジ引きネジが4組あるタイプです。

はじめはなぜ3組ではないのか?と思いましたが、CCDチップの4隅に対応させてある感じです。

 

私の冷却CCD取り付け位置の場合、ちょうどディスプレイの対角線反対側のねじで調整することになるようです。

画像の四隅を見ながら丹念にやるしかないんでしょうね。

まあ、現実的には取り付けの場所に微妙な違いが出たらまたスケアリング調整でしょうから

現地調整のための練習という感じでしょうか?

とりあえず少し慣れました。

まあ、F3で四隅をきれいな星にするのはなかなか難しいことに改めて気づきました。

 

 


RH200+Atik11002M,フラットもうまくいかない、、、。

2014-10-14 17:38:33 | 機材など

いわゆるフラットもいまいちうまく行きません。

私はアメリカの望遠鏡販売店からFT用のELシート(でしたっけ?)を

購入し、それだけでは明るすぎるので、普通の白色プリンター用紙を6,7枚ほど重ねて取得しています。

それでもFTしないよりもした方がはるかにいいのですが、やはり特に周辺減光が残ってしまいます、、。

周辺部はスケアリング調整しても像がゆがむし、FTもいまいちだし、、

安易にトリミングという手もありますが、望遠鏡いじっているのも楽しいものなので

もう少し頑張りますか。

でも、FTは頑張ったらうまく補正できるのだろうか?


”大五郎”問題(豪遠征用機材の試運転、RH200スケアリング確認など)

2014-10-13 10:01:23 | 機材など

昨晩もよく晴れましたね。

月が20時前に昇ってくるのですが、機材調整のため撮像に出かけました。

札幌近郊の中山峠に行きました。

紅葉シーズンで連休の為か大渋滞でした。

札幌の自宅からは普段40分から50分で中山峠に到着しますが

なんと2時間以上かかりました。

逆方向(中山峠→札幌方面)はなんと峠のてっぺんも定山渓温泉まで渋滞しています。

こんな渋滞は経験ありません。(@@)

 

試運転の目的はRH200のスケアリングの確認と、豪へ赤道儀(ビクセンSX2)をもっていって

このRH200を載せた場合大丈夫かということです。

赤道儀、筒を載せる三脚もジッツオなので、これも大丈夫か?という確認です。

結論から言えば風に弱いものの大丈夫でした。

 

最大の問題はやはりバランスウェイトです。

現地で大きなペットボトルや石など使うしかなさそうです。

検索する、一番大きなペットボトルは焼酎の”大五郎”の4000mlのようです。

カラにして持っていくしかないともいますが、お酒飲まないので中身どうしよう!?(笑)

 

 


またまたRH200のスケアリング調整

2014-10-12 07:55:07 | 機材など

昨晩も穏やかによく晴れましたね。

またもやRH200のスケアリング調整をしました。

やはり左上隅の星が伸びます。むずかしいなあ、、、。

メーテルさんのRH200の画像の方がまだまだいいです。

しかし、かなり改善しました。

εとかは上手く光軸調整できるとフルサイズチップの隅々まで

星が点像になるのでしょうか?

ともかく、ちょっとした調整ならその場で結構できるようになった気がします。

また、RH200の調整を続けるにつれて、この望遠鏡への愛着が強まりました。

豪へも一緒に行ったし、いい相棒という感じです。

おい、また一緒に旅行しような。(笑)