東の空が急に破れたように赤く染まり始めた。
すでに南十字星は天高く昇っていたが、
急速にその光は失われていく。
永遠に続く自然の営み、
今まで何万回繰り返されたのだろうか？
真夏の亜熱帯の大地に吹きわたる心地よい風と
少しばかりの疲労感に包まれながら
僕はその営みをいつまでも見つめていた。
C14,わかってはいましたが、焦点距離が長すぎて撮像はかなり困難です。
オフアキなため、ガイド星すらなかなか見つかりません。
特に冬の悪い気流ではどうにもなりません。
そこで、starizonaのHyperstarシステムをとりあえず採用するつもりです。
350ｍｍF1.9!!になるので、一コマ30秒くらいでいいかもしれないです。（笑）
メーカー推奨はAPS-Cサイズまでなので、SBIGのSTF-8300Cで撮像しようと計画しています。
これくらいでしたらノータッチで行けそうなのでかなり簡略化できそうです。
また、今までは一晩にせいぜい１か２対象でしたらが、バンバンたくさん撮れそう。（笑）
また、C14システムですが、やや望遠鏡側が重いです。ウェイトがちょっと足りません。
そこでオークションで狙ってたのですが、ようやく出品され、落とすことが出来ました。
さらに激安の古いタフブックも出品されていて、落札しました。（寒冷時はタフブックしかありません。）
ようやく”南とかち天文台B（通称ツイスタードーム）"が稼働しそうです。
来週末当たりから楽しめるのではないかと思います。
ようやくまあまあ気に入ったエータカリーナを撮れました。
最終形としたいと思います。
FSQ-130ED STL-11000M L=10min.×10 R=G=B=30min. Total 190min.(About 50% crop)
ヤフオクでスライド投影機を落札してまで撮ってみたリバーサル
それはどうだったのか？
まあ、うまくいきませんでした。（笑）
１、ピンボケ
２、増感のし過ぎで全体的に赤に偏っている（プロビア１００を２段階増感で４００相当に）
という感じでした。
露出はオーバーな感じもありましたので、今度は１段階増感、
また、ピントも純正マグニファイヤーがおかしかったので、ナイフエッジ法などを試したいと思います。
以前にタカハシのピント合わせツールがオークションに格安で出ていたのですが、
すっかり忘れてほかの方にさらわれたのが悔やまれますね。（笑）
ぜひともまた挑戦したいと考えていますが、３６枚撮りで３コマしか写していないのがもったいない感じが、、、。
今のニコンのレンズって一部を除き、最小絞りになっちゃっているんですよね。
キャノンは開放だからまだ星景画像なんかに使えるのですが、、、、。
案外捉えどころがなく、難しい対象です。
FSQ-130ED(F3 reducer 130mm Fl=390mm)
L: STL-11000M 10min.×12
RGB: Nikon D810A ISO1600 3min.×12
Total 156min.
