悲しい”串”が刺さってきました。
とても悲しい出来事でした。
でも、”串”を刺すということの意味は十分分かっていたと思います。
https://www.flickr.com/photos/151821037@N08/35133538273/in/dateposted-public/
FSQ-130ED(130mmFl=390mm) QHY367C 5min.18 frames Total 80min.
赤と青が複雑に絡み合いとても美しい領域です。
天文台セットアップの合間に撮像しました。
露出はたった80分でしたが、とても楽しめました。
例によってダークもフラットも無しというなめた撮影です。(笑)
せめてフラットは早く用意したいですね。
暑い暑い暑い!帯広は37度だそうです。(@@)札幌も35度!!
数年前に一部屋だけ自宅にエアコン入れましたが、入れてよかったです。
外は死にそうになります。帯広に行き、遠隔ドームでいろいろ作業しましたが、
暑くて暑くて倒れるかと思いました、、、。
さてさて遠隔操作、最大の問題点が2つありました。
〇まず一つは、どうも電力容量が足りないという点です。
太陽光パネル4枚、115Ahのディープサイクルバッテリー8つで、
システム用4セットの分割となります。
どうしても一つのシステムに負担が掛かることになってしまいますが、
それにしても、すぐに容量不足になってしまっていて困っていました。
どうにも充電が甘い感じでした。
ところが、チャージャーコントローラーに設定を変更して、
27.5Vを上限としていたものを29.5Vに変更したところ、
気持ちよく充電され、余裕をもって撮像、遠隔操作できるようになりました!
〇ネット回線が遅い、すぐに上限の10G使いきる
ネット回線は、当地ではドコモだけしか不可のようです。
これはASAHIネットの固定IPアドレス付きを選択させていただきました。
7Gプランでは足りません。3Gまで追加できますが、どうも足りないのです。
そこで、一日110Mプランが良いようです。子供用ですが(笑)、
このプラン、追加料金(540円)を払えばその日は無制限です。
これは助かります!
普段はちょっとした確かめ程度でしょうからこれで十分だと思います。
”北海道初の完全再生エネルギーによる遠隔ドーム爆誕”を宣言します!!(大笑)
日本で2番目?でしょうか?(笑)
どうも電力不足を感じていた太陽光発電、充電電圧を2Vほど
上げてみました。
すると勢いよく電力がバッテリーに流れ出し、(見えませんが(笑)
夜も充実した撮像が出来ました。
無事電力問題解決!!(笑)
また、C14の電動フォーカサーの再調整をしました。
まず、外して取り出しましたが、C14のピントノブ自体はなめらかで本体は問題なし、
電動フォーカサーの接続部分に難ありということで、ちがう望遠鏡を用意しはじめました。
30cm程度のRCを想定しています。
太陽光発電システム、いろいろ考えても想定容量よりもかなり低い感じです。
ディープサイクルバッテリーにあまり充電されていない感じです。
やはりmakkachiさんにアドバイスを求めると、充電電圧が足りないようだとのこと。
これは色々する前に充電電圧を上げてみようと思います。
上げ方は取説にありました。
満充電近く持って行ければ電気は結構持つと思うのですが、、、。
やはり光明が差してきました。(^^)v