楽器屋さん主催の小原孝「ブルクミューラー大研究会」に参加しました。
アカデミックな研究では無く、肩の力が抜けたトークショーのような集まりです。
ブルクミューラー25練習曲はほとんどの生徒さんが使う教材です。
ブルクミューラー18練習曲はなかなか素敵な小品があります。
「空気の精」は楽しくて聴き栄えもします。
「大雷雨」も晴れていた夏の空に黒い雲が出た・・・と思ったら、たちまち激しい夕立・・・そして、雨も止む情景がなかなかドラマティックで、発表会でも人気の曲です。
ところで、
私たちがピアノを習っていた頃は
ブルグミューラーでした。
今はブルクミューラーです。
より、ドイツ語に近い発音に改められています。
これが、なかなか直りません。ついブルグ~と言ってしまいます。
きょう一番勉強になったのは、スラーについてです。
19世紀中ごろ以前、スラーは弦楽器のボーイング指示のためのものでした。
19世紀中ごろ以降は、スラーがフレージングを表現するものに変わってきました。
ボーイング指示のスラーを忠実にピアノで弾こうとすると、切れ切れの演奏になってしまいます。
最近出版されたブルグミューラー原典版にその解説があるので、興味ある方はご覧ください。
ところで、きのうの蛇の脱け殻はk太くん@ピアノの生徒にあげて喜ばれました。
二人でよく観察したら、きれいに中表に裏返っていました。
蛇という名前をきくのさえおぞましい方にはゴメンナサイ
アカデミックな研究では無く、肩の力が抜けたトークショーのような集まりです。
ブルクミューラー25練習曲はほとんどの生徒さんが使う教材です。
ブルクミューラー18練習曲はなかなか素敵な小品があります。
「空気の精」は楽しくて聴き栄えもします。
「大雷雨」も晴れていた夏の空に黒い雲が出た・・・と思ったら、たちまち激しい夕立・・・そして、雨も止む情景がなかなかドラマティックで、発表会でも人気の曲です。
ところで、
私たちがピアノを習っていた頃は
ブルグミューラーでした。
今はブルクミューラーです。
より、ドイツ語に近い発音に改められています。
これが、なかなか直りません。ついブルグ~と言ってしまいます。
きょう一番勉強になったのは、スラーについてです。
19世紀中ごろ以前、スラーは弦楽器のボーイング指示のためのものでした。
19世紀中ごろ以降は、スラーがフレージングを表現するものに変わってきました。
ボーイング指示のスラーを忠実にピアノで弾こうとすると、切れ切れの演奏になってしまいます。
最近出版されたブルグミューラー原典版にその解説があるので、興味ある方はご覧ください。
ところで、きのうの蛇の脱け殻はk太くん@ピアノの生徒にあげて喜ばれました。
二人でよく観察したら、きれいに中表に裏返っていました。
蛇という名前をきくのさえおぞましい方にはゴメンナサイ
