オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

オペラの町・立川

2010-02-01 09:52:00 | オペラ
日曜日にアイーダが無事に終了しました。
おおむね成功です。
お客様の反応も良かったです。

特に嬉しいのは「今まで観たアイーダより感動した!」という感想です。
ロビーでお客様がそんな話をされているのをスタッフさんが聞いて教えてくれました。
私の知り合いもそう言ってくれました。
(きのうも書きましたけど)
3年間ていねいに練習した成果が出ました。

女声だけのシーンは課題が残ったかな。
レガートで華やかに歌う部分で、前奏の軽快なリズムにだまされてキレギレになってしまうのが改善されなかったようでした。
注意されたのですが・・・

やはり女声だけのシーンで他の人の動作を見て真似する方がいて、その分遅れて動いています。
これは、かなり悪く目立つようです。
ゲネプロで「間違えれば覚えるから、人の後を付いていこうとしないように」と厳重に演出家からもダメ出しされてました。


休みが多く、演出をわかっていない人が本番に来てしまったのには困りました。
これは事故につながるので周囲に迷惑がかかります。

すべてが満点とは言えませんが、ほとんどの出演者が集中して歌い演技したと思います。

前回の公演では衣装の評判がすこぶる悪かったけれど、今回はとても良かったですよ。
バレエもとても素敵。

ところで、私のいちばん楽しかったのは捕虜のシーン。
神官から捕虜を殺せと言われて動揺したり、ラダメスや市民から寛大にも自由にしてやれと言われて希望を抱いたりします。
腕に巻かれた鎖を解かれた時は、喜びを表現。
最後には寛大なエジプトにグローリアと合唱します。
ここは合唱が最高に盛り上がる場面です。




ちなみに捕虜の衣装ですright
男性に扮しています。
偉い兵士です・・・多分(笑)






終演後は打ち上げ。
公演をサポートしてくれる立川市の方たちには感謝します。
立川市と商工会の金銭的な援助は大きいですよね。
「オペラの町・立川市」目指していただけています。
オペラが立川市の文化の象徴に!
ですって!
すごいぞ立川kirakira



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする