オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

「ルワンダの涙」で号泣

2011-02-18 14:01:00 | 映画
きのうモノレールの立川と玉川上水間を往復歩きました。
いつも片道は歩きますが、往復は初!
時間にして80分かな。

相当歩きやすい靴だけれど、足の裏が痛くなりました。
歩くと気持ちいいんですよね。

身体もだけど、頑張ったことが嬉しい。
途中の泉体育館近くのtotoショールームにも立ち寄って、トイレのリフォームの相談もできました。

4月頃、トイレ改装します。
新発売のウォシュレット、すごく衛生的でいいですよ。
あの温水が出てくるノズルって、衛生面が気になります。
その新製品にする予定です。

そして夜、「ルワンダの涙」観ました。
テンション落ちました!
いい意味でね。
みなさん、観たほうがいい!

観終わった時、いいタイミングで長女から電話。
長女「どうしたの?」って。
電話の声で明らかにわかるほど、落ち込みました。
そんなに良かったの?泣いた?って、笑われました。

ルワンダのフツ族によるツチ族の大量虐殺は、「ホテルルワンダ」も有名。
そっちもいい映画だけど、「ルワンダの涙」はスゴ過ぎる。
観たほうがいいと思いますよ!

ツチ族の少女が、グランドを軽快に走ります。
オリンピック目指してんの?っていう走り。
仲間や教師も応援したり、喜んだりと平和なんですよ。

虐殺が始まり、フランス軍はフランス人だけを救助に来るし、ついでに白人は助けますけどね(怒
国連軍はツチ族を見捨てて撤退するんですよ!
国連軍がいなくなったのを合図に虐殺が始まるわけです。

クリストファー神父だけが救い。
走るツチ族少女は、あやうく虐殺を逃れて再び走ります。

アメリカが虐殺を認めず、国連が介入する機会を失います。
うだうだと「虐殺とは認められない・・・」と話す、アメリカ政府の女性が口元アップで映されるのですが、嫌な口元なんですよね。
無力感に襲われる。

「ルワンダの涙」涙どころじゃない。
半端なく泣けるし、気分が鬱になります。
この映画考えたら、今まで体験した「イヤなこと」が全部がまんできます。

あーーーっ
ため息。。。

歌の練習にはちょいと困る状態ですが、ぜったい見たほうがいい!
もう1本は「オールド・ボーイ」観ました。
韓国映画やっぱり好きだけど、「ルワンダの涙」で頭がいっぱいだから感想ナシです。

しつこいですが「ルワンダの涙」観たほうがいい!
コメント (2)
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