オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

川上友里さん

2016-12-10 09:45:00 | 演劇
さいたまゴールドシアター2016「金色交響曲」は、劇団はえぎわのノゾエ征爾さんの作、演出でした。
蜷川幸雄が亡くなられたので、台本担当のノゾエさんが演出もされることになりました。

はえぎわを良く観ている長女の勧めもあり、私は応募しました。

ノゾエさんは穏やかで、素敵な演出家です。
蜷川さんだったら、やはりどなられたりしたのかしら?

傘の集団が動く場面は、感動しました。
陰鬱な感じで集団がゆっくり動きます。
プロの俳優さんたちが先導しているので、高齢者たち(私たちのこと)は付いていきます。

最後のボレロで長い人の列が渦を巻くように中心に向かっていく場面も素敵だと思うけれど、やはり俳優さんたちが先導しています。

俳優さんの先導は安心してお任せできますが、すべてを自分たちの手でやっていないわけで、そのあたりが少々手放しの達成感ではないのかな。

こまどり姉妹さんが、とてもよかった!
「恋に拍手を」の歌もいいし、台詞を言われるところもいい!
「若いころの顔にするために、化粧に5時間もかかるのよ。」には爆笑しました。

本家のゴールドの皆さんは、本当に素敵です。
蜷川さんはいないけれど、ゴールドの舞台は観に行きたい。

ところではえぎわの主演女優さん・川上友里さんとほんのちょっとお話しができて、握手もして嬉しかったんですよ。
「ファンです!」なんて、生まれて初めての台詞も言ってみたし。
夏にはえぎわの公演を観て以来のファンです。
夏の公演を観た時の記事はこちらdown9月2日投稿。川上友里さんのイラスト付き
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http://moon.ap.teacup.com/carmen/1167.html
コメント
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