オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

チケット紛失の場合

2011-02-13 21:51:00 | オペラ
カルメンのチケット買ってくれた方のお一人が、チケットを無くしました。
普通、座席番号がわかれば、待たされるけど入場できます。
それでも、念のため問い合わせたら、公演日の数日前に紛失した由連絡すれば、チケットの再発行をしてくれるんですって。

無くされたご本人が電話して、私の名前を言ったら、確かに私がチケット購入した記録があり、再発行が簡単に出来たそうです。
オペラ賛助会員の割引制度利用して買ったときに、名前が記録されていたのですね。

良かった!

チケット買ったら、座席番号はメモしといたほうがいいってことです。
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カルメン終了

2011-02-13 16:25:00 | オペラ
杉本鉞子著「武士の娘」を読んでいます。
家老の娘として生まれた著者が、明治維新後、アメリカで暮らす日本人と結婚。
アメリカ人の風習の違いに驚きます。

ある音楽会で独唱を聴いて、表情豊かな身振りだけでも驚いてしまうわけです。
オペラのアリアでも歌ったんでしょうかね?
甲高い震え声は騒音にしか聞こえなかったそうです。
騒音のような歌い方だった可能性は大きいですけどね(笑

日本の身体も動かさず、表情も変えない能などにこそ深い感銘を受けると書かれています。

その「武士の娘」のDNAのせいなんでしょうか?
「カルメン」に来てくれた知り合いの感想で「ボーっと立っているように見える合唱団員いて、とても目立った」そうなんですよ。

んーーー。
まぁ、しょうがないのかな。
顔の筋肉が疲れるほど、表情豊かに頑張って欲しいな。

それでも、知り合いは楽しんでくれて、次回のトゥーランドットにはご主人も来てくださるそうです。
ありがたいですね。

カルメン本番のきのう、雪の影響は無く、本当に「神様ありがとう!」
不信心なくせに、困った時は神頼みです。
時々、洗面所でコンタクトを落として探す時も「神様、どうぞ見つけてください」って頼みます(笑

それから、打ち上げでカルメンさんにハグしていただき、かなり嬉しかった!
2度もハグしていただきました。
舞い上がったのか、ハグの直後にコップを割ってしまい、皆に後片付けで迷惑をかけてしまいました。
あ~あ。。。
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カルメン ゲネプロ

2011-02-09 10:32:00 | オペラ
かっこいいエスカミーリョを見て、夢中で喜ぶ演技します。
歯を見せて、頬の筋肉上げて、張り切って笑顔作っていたら・・・
歯と口が乾燥して、唇が閉じなくなりました(笑

空気乾燥のせいだと思いますが、誰かが「歳のせい」って言うし。
いやいや乾燥でしょ。

山梨県は、午前中少しだけ雪が降りました。
ちょっと湿度があがったかしら?

週末の「カルメン」本番のころ、また雪の予報。
すっごく困るなぁ。
電車が止まったらどうしよう。
どうか降りませんように!

火曜日はカルメンのゲネプロでした。
本番と同じに通しでやります。

マヌエリタの傷メイクは、誰の邪魔にもならない場所を見つけて、落ち着いて描けました。
手持ちの口紅やアイラインを使い、それらしくなりましたよ。
「痛そう」って、言ってもらえました(笑

さっきハンカチに血糊みたいに赤い絵の具を塗って、外に干しました。
血が付いた布も、これで大丈夫かな。

明日の稽古の次は、本番です。


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85歳の女優

2011-02-06 20:07:00 | 演劇
映画「ライフ イズ ミラクル」では線路とアマチュア楽団の演奏が魅力的でした。
劇団鹿殺しの「電車は血で走る」を思い出します。
「電車は血で走る」では、満身創痍の楽団が電車その物であったりします。
ドアの開閉など、トロンボーンを持った俳優さんの動きで、そうとわからせます。

どっちも、楽団の使い方がスゴク好きです。

高齢者劇団のさいたまゴールドシアターの次回公演を観たいと思っています。
劇団員全員が舞台上に並んだだけで、絵のように美しいのだとか。
ほとんどが演劇経験ない方なのですよね。
台詞が覚えられない役者さんが多くて、本番は大声でプロンプターが忘れた台詞を言っているのですよね。
でも、すばらしくて感動するって。

2009年放送された、この劇団のドキュメントを偶然見つけました。
最高齢のシゲモトさんに視点を合わせた内容です。
シゲモトさん、テレビ放送時点で83歳ってことは、今年は85歳か。
ぜったい観に行きますよ。

お暇でしたら、ご覧ください↓
NNNドキュメント’09 動画 「もう一度 輝きたい 蜷川演劇に挑む83歳」 09年10月18日放送分http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-3158.html

シゲモトさん、演技への理解が深いと蜷川幸雄のお墨付き。
千人以上の応募者からオーディションで選ばれた劇団員さんたち、人生の困難がその人の魅力になっているんですね。

演技ってすばらしいな。
「カルメン」頑張ろーっと!

それにしても、シゲモトさんの元夫、腹立ちます。
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あと6日

2011-02-06 13:53:00 | オペラ
きのうは「カルメン」の通し稽古でした。
ソリスト、フラメンコダンサー、子役も揃って練習しましたが、残念ながら演出家が体調不良でお休みされました。

前回の稽古で、ホセさんが女工の歩き方を指導してくれました。
ホセ「もっと身体揺らして!」

きのう、ホセ「揺らせるようになったね。もっとやっていいよ。」
お昼休みに休憩に広場に出てくる場面の、女工の歩き方です。
女工たちが男性を誘惑する目的で広場に出てくるという演技が、はっきりと、そして露骨に(笑)表現したいので、すごくいいアドバイスでした。

ソリストさん同士も、打ち合わせをしていましたね。
ズニガとホセのチャンバラの型とか、ホセがカルメンに暴力振るう場面。

カルメンがマヌエリタ(私です)に、バカにした挑発的な演技をしくれるので、それに反応して「火に油」注がれたみたいに「ふざけんなよ!」しています(笑

オペラ始めて10年過ぎたかな。
プロの歌い手さんを見よう見まねするのが、演技を一番覚えられる気がしますね。
演技については、今回の舞台は収穫多いです。

本番は6日後です。
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