師走の鎌倉の町を、鎌倉五山第一位建長寺の僧の方々が托鉢に回る。
暮れの托鉢を、もしかしたら特別な言い方をするのかもしれないが、
すいません、私は知りません。
独特の声を上げて、家々を回る。
かすかにその声をキャッチしたら、素早く身なりを整え、浄財を用意
玄関を開け待つ。
うっかりすると、あっという間に通り過ぎてしまうのです。
大丈夫、間に合いました。
今年一年の感謝と、新しい年の平和と繁栄を祈願。
マンション生活だとこうはいきません。
写真は後姿を撮ったつもり・・・、
何しろ早いのです、風のようにいらして、風のように去って行かれました。
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