鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

名もない家事

2017年12月17日 | 日記

娘の家に週何度か、仕事の合間を見てお手伝いに行っている。

もうすぐ2歳になる孫と、来年5月出産予定のからだで娘は家事をこなしている。

正直みんなやっていること・・・、と思うのだがこれがなかなか大変なのだ。

孫は男の子で、活発!一日一度は表で遊ばせないと機嫌が悪い。

朝から「おんも~」とせがまれるようだ。

目立ち始めたお腹で、公園の遊び道具を持ち、帰りに買い物、おまけに「つかれた~ねんね」となれば

もうこれだけで一日のお仕事はおわりー、と私ならなるかも。

で、名もない家事の話です。

脱いだ靴の向きを変える、おもちゃの乾電池を変える、牛乳パックを洗ってたたむ・・・、

家庭を営むには、実にこの名もない家事が沢山あるのです。

「名もない家事」は、先日テレビで放送したのを見て、なるほどな~と思った。

男の人、特にわたし世代の男性に改めて言いたい。

「仕事人間」を自負していたモーレツサラリーマン世代にはわからないと思うのだが、

家庭は、この名もない家事の積み重ねだったこと、

薬用歯磨きもトイレットペーパーも天から降ってきたわけではない。

そうなのです。

しかし、しかしです、この数年で革命が起きました。

本はもちろん、ノート一冊、大根一本、自宅に届けてくれるシステムが日本中に浸透した。

今の娘の家庭事情などには、まさに救世主なわけで、利用しない手はない。

便利さの裏にある弊害、少しまとめて明日。


コメント
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