娘の家に週何度か、仕事の合間を見てお手伝いに行っている。
もうすぐ2歳になる孫と、来年5月出産予定のからだで娘は家事をこなしている。
正直みんなやっていること・・・、と思うのだがこれがなかなか大変なのだ。
孫は男の子で、活発!一日一度は表で遊ばせないと機嫌が悪い。
朝から「おんも~」とせがまれるようだ。
目立ち始めたお腹で、公園の遊び道具を持ち、帰りに買い物、おまけに「つかれた~ねんね」となれば
もうこれだけで一日のお仕事はおわりー、と私ならなるかも。
で、名もない家事の話です。
脱いだ靴の向きを変える、おもちゃの乾電池を変える、牛乳パックを洗ってたたむ・・・、
家庭を営むには、実にこの名もない家事が沢山あるのです。
「名もない家事」は、先日テレビで放送したのを見て、なるほどな~と思った。
男の人、特にわたし世代の男性に改めて言いたい。
「仕事人間」を自負していたモーレツサラリーマン世代にはわからないと思うのだが、
家庭は、この名もない家事の積み重ねだったこと、
薬用歯磨きもトイレットペーパーも天から降ってきたわけではない。
そうなのです。
しかし、しかしです、この数年で革命が起きました。
本はもちろん、ノート一冊、大根一本、自宅に届けてくれるシステムが日本中に浸透した。
今の娘の家庭事情などには、まさに救世主なわけで、利用しない手はない。
便利さの裏にある弊害、少しまとめて明日。