横浜駅西口のコンコースでひときわ賑やかな女子高生の集団とすれちがった。
大きな声で笑い合い、その中の一人は身をよじらせ、のけぞりながら笑い声をあげていた。
あんな風に笑いあったのは何十年前だろう・・・、
こどもはなんでもないようなことでもよく笑う。
心が柔らかいのだろう。
年と共にしなやかさが(身も心も)無くなり、心から笑うということが難しくなる。
少し寂しい。
大人になると、毎日の生活の中で笑ってばかりはいられない現実にぶつかる。
そうなのだ。だからと言って苦虫をかみつぶしたような顔は避けたい。
意識しないと笑えない(?)
綺麗な花や、幼子のしぐさに思わず笑みがこぼれることがある。
心が、体が柔らかくないと素直な笑いは生まれないようだ。
笑うことは大事です。
笑うことで心も体も優しくなるのでしょうか?
私が心から笑ったのは、さていつでしょう?