鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

古民家

2012年07月31日 | 日記


昔から平屋の家が好きで、街をあるいていても「この家素敵!」という私と

家族には温度差があった。

一生に一回、本当に自分の満足できる家を建てたいと言い続けていた。


それを「夢」という言葉に置き換えよう!

子どもが20歳になった年、私たち夫婦はそれぞれ独立した。

やがて、ひとり娘も私の元を離れていくだろう。あたり前だ、そうでなくては困る。

一人になって大事なことは、健康と、仕事と、友人だ。

有難いことにすべてある。

正直、これほど忙しい60代を迎えるとは思ってもみなかった。

「夢」が文字どうり夢で終わるか・・・、それはわたし次第。

とりあえずは今、心地よい私の空間を作りたい。

とことん物を減らし、仕事を持ち込まない完全な私的なひと部屋を確保し

水周りには、すべてに窓が欲しい。これは、マンション生活が長かったトラウマか。

庭はそう広くはいらない、年ごとに手入れも負担となるだろう。借景といこう、鎌倉だ。


春から鎌倉、北鎌倉で古民家探しをしている。

なかなか条件が折り合わず今、長年すんでいた雪ノ下エリアに素敵な家をみつけ

不動産屋さんに交渉中。

ご縁がありましたら。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 古民家その弐 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事