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こんな言葉、10年前にはあったでしょうか?
「子ども食堂」が全国に広まりつつあるという。
親が忙しかったり、経済的に困窮している、そんな子供たちのために地域の人たちが
無償、または安価な食事を提供するというもの。
地域という枠組みですすめられているようだが、「おかみ」は、どの程度認識しているのでしょう。
私は「個食」の位置づけだと思うのですが、気楽さが道ずれ。
子ども食堂の話を聞いたとき、あたたかな湯気の立つお味噌汁、炊き立ての白いがご飯が浮かんだ。
オムライスやハンバーグではない、ちゃぶ台の和食のそれです。
学校という場を離れ、学習塾でもない、家族の枠を超えた人達と、食を通じて共存する、
きっと、想像以上の大きな意味合いがある筈。
「子ども食堂」事情、少し勉強します。