児童養護施設にランドセルその他を「伊達直人」名義で贈る現象が非常に大きくなったという。このことから「児童養護施設」への一般の認識が広がったのではないだろうか。今日の「バンキシャ」が放映した。全国で3万人以上の「児童」が入所しているという。児童といっても20歳前後の人もいる。 . . . 本文を読む
しばしばアメリカで銃の乱射による複数殺人がある。日本でも無差別殺人事件があるから、銃による事件かどうかはで特別の違いをいうべきでないのかも知れないが、ここでは銃規制に関しての意見になる。アメリカの政治や社会に関して、私にはどうも分からないことに銃を規制すること問題と医療保険に関する問題がある。他にもあるのかも知れないが、特に最近気になることはこの2つだ。どちらも個人の自由の原則に悖る、ということらしい。銃をもつかどうかも医療にカネがかかるかどうかも、個人の自由だということらしい。 . . . 本文を読む
上川管内Dブロックでの交流研修会が和寒町で開催され、私が「引きこもりと不登校」に関連した問題提起をした。4つの町村から60数名の民生委員児童委員の方がたが集まって当面の問題についての交流研修をするという集まりである。 . . . 本文を読む
子どもの虐待に関して、高齢者の所在不明に関して、最近しばしば「プライバシー」問題が言われる。さらには戦争の被害加害に関連して埋もれている事実を掘り起こそうとする取り組みもこのプライバシー云々が言われ、取り組みの障害になるという。 . . . 本文を読む
100歳以上で生死不明がどんどん増えている。毎年3万人余の自殺者。そして70万人超の引きこもり。
いろいろな人が「日本社会の絆が壊れ人間関係が寒々としていること。特に地域社会が崩壊」といった意味のことを説明している。引きこもり(学齢の場合は不登校がオーバーラップする)は少々性格が異なる面もあるが、本質的な傾向は共通である。 . . . 本文を読む
今年になってヤケに葬式がある。だいたい月1の割合だ。ほとんどが自分よりも年長だから「人生こんなところだろう」と思える。
葬式にはいうまでもなく、宗教色が濃く表れる。私は「伝統的な」仏教系になじみを感じる。坊さんのワケのわからないお経と説教が大体30分、その間に焼香があり、その後故人の紹介や親族への激励を意味する挨拶など、どんなにかかっても60分以内におさまる。 . . . 本文を読む
3年ほど前、中学校に在学している生徒が、学校との連絡が途絶えて(つまり「不登校」になって)いるが、フリースクールとは何か交流があるか、と市教委からの問い合わせがあった。「親とも本人とも連絡がある」旨答えたら「安心しました。子どもの安否が分からないので非常に心配だったのです」という。 . . . 本文を読む
かつて女子高の教師をしていて、9回も卒業生を出した。今にいたってしばしばその教え子たちからコンタクトがある。その内容は。子どもや時には孫の教育に関する相談であったり、営業に関することであったり、宗教の勧誘であったり。今は最後の宗教がらみはない。 . . . 本文を読む