沖縄県の新しい知事の玉城デニーさんと安倍首相が昨日官邸で初めて会談した。新聞報道を引用する(道新)。
玉城さんは沖縄での米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対することを伝えた。これが沖縄県民の意向であることが先日の知事選挙で明白になった。それを踏まえて玉城さんのまさに正当な主張だろう。 . . . 本文を読む
少子高齢化はここ数年またはこれから数十年の日本にとって大問題になるだろう。
今あっちこっちの会社や店が「社員・店員募集」をしている。日本ではこの問題が重視されているにもかかわらずその対策はきわめて曖昧だ。各政党の政策で、これを重要視して政策を掲げている党はどの党なのだろうか。 . . . 本文を読む
日ましに秋の色が濃くなっていく。1年のうち秋の色が最も多彩で鑑賞に値する感。ほぼ毎年行くところは決まっているのだが、今年はどうも気持ちどおりには行かなさそうだ。
カメラとレンズ、その他多少の荷物なのだが、それでもあちこち歩く必要があるので、今年はどうも(非常に残念だが)できない。 . . . 本文を読む
トヨタとソフトバンックは、これからの成長分野として自動運転車の開発などを想定して手を携えると昨日の新聞は報じている。
この移動革命の中核をなすのが自動運転車「eパレット」というのらしい。ドライバーの要らないクルマがどんどん出回るようになるのだろう。
ただ自動運転車が現実化するには10年20年かかりそうだが、法律の整備などやることがたくさんあるとか . . . 本文を読む
わが高校のコースに「月1コース」がある。月に1度の登校で必要な単位を取ることができる(通信制だから)。しかしっかり勉強をしたいという生徒も少なくないのでもう一度登校できるしくみをつくっている。今日はその月1コースのスクーリング日で、久しぶりに私も和寒町の本校で授業をした。「世界史と日本史」の2時間授業。 . . . 本文を読む
明治23(1890)年に制定された戦前の教育基本方針は天皇の「命令」として出された。いうまでもなく、この前年に制定された大日本帝国憲法の理念を国民(当時は国民は天皇の家来で「臣民」だった)に徹底するために教育の基本方針が示されたが、これが教育勅語だった。 . . . 本文を読む
新しい(?)大臣を含む安倍改造内閣ができた。あまり関心はないのだが、ただこの内閣は憲法改正作業を担当することになっているらしいので関心をもたざるを得ない。
安倍首相は以前から改憲を悲願としている。ただ具体的には今の憲法のどこをどういうように変えるのかはっきり示していない。それが今回組閣した内閣で明確にしていくのだろうか。 . . . 本文を読む
玉城デニーさんが、新しい沖縄県の知事に当選した。自民・公明・等が押した佐喜真さんに圧勝した形だ。
沖縄県民の意思ははっきりしたと思う。基地問題を前面に掲げた玉城さんに対して佐喜真さんは、これを争点から外す形で「沖縄の経済発展を」強調した。沖縄県民は、こういういいかげんなごまかしの態度は許せないという判断をした形になったといえる。 . . . 本文を読む
私たちは1993年から「フリースクール札幌自由が丘学園」を行っているのですが、いうまでもなく主たる生徒は不登校の小中学生です(今は小学生はいない)。周知のように今、学校になじめない不登校の児童生徒は減るどころが増える傾向にあります。全国で12万人以上、札幌市でも1600人になるといいます。 . . . 本文を読む