万華鏡

心で感じたこと伝えたいことを 写真で表現できたらなぁ。岡山県から更新してますヨ♪ 鉄道大好き!

王子が岳レストハウスのカフェが なくなってた!

2012年05月01日 11時37分29秒 | 思いつきの話

国民宿舎王子が岳のあと 行ってみました。

なんか ひっそりと してて 外から 見ても 営業してる風には ありません。

「 休みかな? 」とも 思ったのですが。


確認するために 近づいてみました。




ここからは 動画のほうが よく わかります。





厨房も 閉じられていて 営業を やめてしまったようです。




椅子やテーブルは ありました。




自販機があるので ここで 飲んでもいいのでしょう。




私が 写真を はじめたころは ここは 閉鎖されていました。

帰るとき 管理人さんらしき おじさんが 中へ入ってくのが 見えました。

ここらあたりは となりの幽霊ホテルを 見ても わかるように 悪さをするアホどもが 多い場所。

景色はとっても いいので これからも なんとか 閉鎖せずにいて欲しいものです。





■ おまけ ■


ここからは 「 万華鏡 」 ならではの ディープな お話し。


昭和40年代 「 国民宿舎王子が岳 」 と 「 王子が岳レストハウス 」 の間に リフトが 設置されてたようです。

どんなリフトだったかは ネットを 探しても わかりません。


実際 行ってみると なるほどと 思います。

1階の裏手が リフトの発着場と なってたみたいです。




下の方を 見ても 木が 多い茂っていて 何も 見えません。




桜の花が 咲いてました。




現地では 発着場以外 何も 痕跡は 残っていませんでした。

なら かんちゃんお得意の 地図なら どうかな?と 調べてみました。

では ご紹介しますね。


昭和49年(1974年)の航空写真。

リフトは 残ってませんが なんと 「 国民宿舎王子が岳 」 から 「 王子が岳レストハウス」 の 間に 緑色のものが 見えます。

ここに リフトが あったのでしょうね。

緑色のものは 落ちたときの ショックを 和らげる 人工芝かな?




昭和55年 (1980年) の 航空写真。

なんとか 1本の筋が 見えていますね。




そして 現在。

年代は わからないのですが ここ10年内には 撮ったものだと 思われます。

もう 何も 見えません。

ここに リフトが あった 痕跡は ありません。





昭和40年代は 今よりも 渋川海水浴場のあたりは 流行っていたのでしょうね。

リフトとか ほんと 夢のあるお話しですよね。

なくなった理由は 人が 乗らなくなって 経営困難に なったからだと 思われますが 今も あったら いいのになぁと 思いました。



コメント (11)
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国民宿舎王子が岳は今。

2012年05月01日 10時49分10秒 | ドライブ

3月いっぱいで 営業を終了した 「 国民宿舎王子が岳 」 は 今 どうなってるのでしょうか?

1ヶ月ぶりに 行ってみたら バリケードで 覆われて 入れなくなっていました。




動画を 撮ってみました。 こんな 感じです。




玄関も ベニア板が 貼られています。

恐らく 窓ガラスを 割られないようにしてるものだと 思われます。




ああ 欲しかった看板が 放置されてます。

( 要らないのなら 下さい。 )




お知らせと 書かれた看板に 「 観光課 」 と 書かれてたので 調べてみたら 

「 倉敷市文化産業局文化観光部観光課 」 らしい。

名前を 短くすれば 1人でも 人を 減らせるし もっと 合理化できるし 市の歳出も 減らせるのではないかな?

これだけの 建物を どうするのかより そんなことを 思った 取材でした。


主を 失った 綺麗な ツツジが とっても 印象的でした。





【閉鎖】 44年の歴史に幕 国民宿舎王子が岳 ( 2012年03月30日 )



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