神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
昨日の【そんな恐い顔して・・・】の記事の中でカヌマが歌うボビー・ソロの
「ほほにかかる涙」をお聴きくださった タクチさんのコメントです。
《タクチさん》
お~、やっぱりカヌマ先生のスイートボイスにはイタリア語の歌がはまりますね。
カヌマ先生は、この歌を歌っている時はどんな顔して歌っているんだろうか?とか想像しながら聴いてしまいました。
《カヌマ》
それ、それ、それなんです。
声で、口先で歌っている歌には顔を含めて表情がないんです。
どんなに美声でも、テクニックがあっても。
「どんな顔して歌っているんだろうか?」とタクチさん。
例えば歌手本人が歌っている動画では歌手の表情を見ることが出来ます。
でも、その歌手の表情が鉄仮面のように無表情で歌っていたら・・・
きれいなイメージビデオの歌でも目をつぶって聴くと口が動いているだけで歌っている人の表情が感じられなかったら・・・
小説を読んで主人公の姿、形を自分なりに想像するのも楽しいじゃないですか(笑顔)
それが実写映画化された時の登場人物のイメージが・・・あれっ
逆に映画を先に見てから原作を読むと・・・あれっ
いずれにしろ表情のない歌は薄っぺらいものですよ。
歌は一曲、一曲、テーマ、ストーリーがありますから
ストーリーを 感じて、感じて、感じて、言葉で(メロディを主役にしないで)歌えば
おのずとその歌の表情が出ます。
気持ちのこもった歌になります。
カラオケ採点には反映されませんが(笑)
タクチさん、ありがとうございました(笑顔)
【ひさびさのコラボは/ The Shadow of Your Smile】小松音楽教室さえ先生と
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