うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

トランヴェール

2008-10-30 08:57:35 | 読書
JR東日本の新幹線に置いてある情報誌、今回は政宗さまでした(^-^)v

確かに、今まさに政宗&小十郎あたりが大人気みたいで…。

私が歴史好きになったきっかけは、
中学時代に図書館で借りて読んだ、
山岡荘八さんの「伊達政宗」全八巻だったんです。

だから原点がコレ…。

その後は同じく山岡荘八さんの徳川家康(全26巻!)に
手を出したので、スタートは随分と正統派だったんですね(^^;)

今ではかなり偏ったマニアぶりを発揮しておりますが…。

政宗さんの場合、誰もが書いておりますが、
本当に産まれてくるのがちょっと遅かった…。

今回、この記事を読んでいて、平泉の藤原氏を意識して
瑞巌寺のきらびやかな襖絵をかかせたとか・・・
なるほどと思いました。

東北にあっても都に劣らず、都と対等な関係を続けた藤原氏を目指したんですね。

天下は駄目でもかじりつけるところにはかじりつく…
(言葉は悪いですが、良い意味と思って使っております)
発想は本当に尊敬してしまいます。
コメント
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