先日、お蕎麦屋さんの落語の会で落語を聞いてきた(^^)
落語って、ちゃんとナマで聞いたのは初めてかもしれない。
ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは
という、在原業平の歌の意味を子供に問われ、考えに考えた挙句、
「竜田川」という相撲取りが大関になって、吉原のちはや太夫と恋をして、
でも竜田川は引退して実家の豆腐屋を継いで、ちはや太夫は落ちぶれて
乞食になって…
という、奇想天外ななが~い作り話を子供に聞かせるという落語が面白かったです。
からくれない→実家の豆腐屋に戻っているので「おからをくれない」などと
無理やり歌の解釈にしようとしているのがイタくておかしい。
おかしかったけど、他の部分忘れちゃった~~
そういうわけで、翌日のゴハンはお蕎麦と天ぷら!
手打ち蕎麦はやっぱりうまい(^^)