三井記念美術館で開催中の「特別展 大妖怪展~鬼と妖怪そしてゲゲゲ」を見てきました。
これも日本文化!
構成的にも面白かったです。
目録より、こんな感じ。
1、浮世絵の妖怪
2、妖怪フィギュア
3、鬼と妖怪
★鬼神~荒ぶる神の擬人化
★天狗と山姥~異界の魔物
★怨霊と幽霊~北野人間の鬼神化、妖怪化
★動物の妖怪~動物の擬人化、妖怪化
★器物の妖怪~器物の擬人化、妖怪化
★百鬼夜行
4、近世、近代の妖怪
5、近世、近代の妖怪研究
6、現代の妖怪画
浮世絵は、月岡芳年や、歌川国芳が多くて、やっぱり~という感じ。
「鬼と妖怪」の所では、能面の数々もなかなかの見応えでした。
確かに能はあちらの世界の住人との対話ものが多いですよね。
改めてそういう古典作品を思い出させられました。
しかし、テーマが妖怪だけあって小学生もたくさん来ていましたよ!