うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

大妖怪展。

2013-08-15 22:20:25 | 鑑賞


三井記念美術館で開催中の「特別展 大妖怪展~鬼と妖怪そしてゲゲゲ」を見てきました。

これも日本文化!



構成的にも面白かったです。
目録より、こんな感じ。

1、浮世絵の妖怪
2、妖怪フィギュア
3、鬼と妖怪
★鬼神~荒ぶる神の擬人化
★天狗と山姥~異界の魔物
★怨霊と幽霊~北野人間の鬼神化、妖怪化
★動物の妖怪~動物の擬人化、妖怪化
★器物の妖怪~器物の擬人化、妖怪化
★百鬼夜行
4、近世、近代の妖怪
5、近世、近代の妖怪研究
6、現代の妖怪画

浮世絵は、月岡芳年や、歌川国芳が多くて、やっぱり~という感じ。

「鬼と妖怪」の所では、能面の数々もなかなかの見応えでした。
確かに能はあちらの世界の住人との対話ものが多いですよね。

改めてそういう古典作品を思い出させられました。

しかし、テーマが妖怪だけあって小学生もたくさん来ていましたよ!
コメント
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