「壬生狼ヤングゼネレーション」 柏葉ヒロ を読みましたよ。
前から気になってましたが、2巻が発売されたのでようやく読みました。
新選組の幹部メンバーではなく、実在だけどあまり名の知られていない若手たちが主役だから今までにない新選組マンガですね。
若者の日常を描きながらも、新選組の歴史的事実に添っているので、そこがなんか切ない感じです。
芹沢鴨がなかなかいい味のおっちゃんで、近藤勇とのやりとりがよくて、それがまたここからの史実を思うとかえって悲しい感じがします。
2巻では新見錦の切腹、芹沢の粛清まで話が進むので、幹部目線ではないヤング世代は さぞ衝撃をうけたとこのマンガでは気づかせてくれます。
いまだに新選組関連のものには手が出てしまいます。
どこまでこのマンガが続いてくれるのか、今後さらに期待します。