昨日、病院からの帰り道にこんなポスター見かけました。
竹久夢二生誕130年~高相コレクションより~「大正ロマンの恋と文」
三鷹駅前の三鷹市美術ギャラリーで開催中、ということで、さっそく行ってみました。
1人で家に帰っても寂しいだけだし…(´・ω・`)
竹久夢二は大学生の頃、文京区弥生の美術館に見に行きましたが、独特の美人画がきれいでおしゃれだな~と思った位であまり知識はありませんでした。
それにしても絵、デザイン性、詩作、装丁、多才人ですねぇ!
そしてあのしなやかで気だるい感じの美人画にはちゃんとモデルがいたんですねえ。
夢二の女性遍歴…たまき、おしま、彦乃、お葉、秀子…それらのたくさんの写真とやりとりした文の展示が大半ですが、美しい女性たちの写真、まさに夢二画のようでした。
容貌もポーズも…。
そして事細かな文…
筆まめだったんですねぇ!
っていうか、手紙ってメールよりもやっぱり心に残るなぁ。
日本語の文字ってきれいだし、文字をしたためるって行為がまたいいなぁ、と未だに文通相手がいる私は思うわけです。
言葉にしづらい気持ちも手紙に書くと伝わりやすかったりしますよね。
私もK君が書いてくれたものなんかは大事にとってあります(*^^*)