平安の創建以来、都の裏鬼門を守っている厄除、開運のご神徳高い神様です。
武運長久の神として清和源氏を始め、武士が崇敬してきました。
…というわけで、源氏の流れを汲む足利尊氏さんもここ男山に陣をしいたりしてましたね。
でも境内には楠木正成公の大楠もあります。
私がいただいた御朱印も先にお参りした観心寺と並んでます(^^)
さてさて、石清水八幡宮は二回目のお参り。
前回はケーブルをつかったので、今回は一の鳥居をくぐり、表参道を登ることにしましたよ。
頓宮殿、ご立派ですね。
↑私が好きな徒然草「仁和寺にある法師」に出てくる高良神社にもお参りしました。
最近、山歩きしてなかったので坂道に息を切らしつつ、国宝の本殿にお参りです。
やっと少し青空見えました。
そして、私がここで好きなのは展望台からの眺め!!
谷崎潤一郎文学碑(蘆刈に男山が出てくる)
3つの川が合流し、京阪鉄道、高速道路、ふつうの道路が
行き交う眺めはまさに交通の要衝。
遠く比叡山の下に京都タワーも見えました。
写真では無理だけど!
ちなみに木はモミジなので、前回来た秋は素晴らしい錦繍でした。