鎌倉３～荏柄天神社

白旗神社から今回の最終目的地である鎌倉宮に向かう途中に荏柄天神社はあります。

今回訪れるまで知らなかったので、思いがけず素敵な神社に出会えました(^^)

参拝客もほとんどおらず、山懐に抱かれるようにひっそりとあるのですが、
ひらひらと桜の花びらがどこからともなく舞っていて、なんとも言えず美しかったです！



参道には「学問の神様」とあり、しかも「天神」。
まさかと思いましたが、御祭神は菅原道真公。知らないとは恐ろしいものです(^^;)

大宰府天満宮、北野天満宮と並んで、三天神社だそうです。

ちなみに鎌倉幕府の鬼門の守護になっていたようです。
雷神様ですから、相当強そうな鬼門の守りですね…。

さて、樹齢900年という、銀杏の御神木です。



ちなみにまだ若葉すら芽吹いていませんが、上の方の枝にはリスが目撃できました(^^)

絵馬もたくさん。
学業成就が多いですね。



新緑と、社殿の赤のコントラストがとっても美しい。これぞ日本の美（^ω^）

山肌には、熊野神社が勧請してありました。



なんか、手掘りっぽいというか、中は湿った土のにおい！
こうしているあいだも、はらりと桜の花びらが舞っています。

なんだかとっても良い空間でした。
思いがけぬ出会いに感謝です（＾＾）

鎌倉２～白旗神社

八幡宮を回りこむように左方面に進むと、白旗神社があります。
こっち方面に行くのは実は初めてです。

このあたりに、鎌倉幕府と、源頼朝の館があったそうです。
白旗神社という名にふさわしく、周囲には白い旗が風になびいていました。



奥の階段を上ると、源頼朝のお墓です。



森に包まれて、開けたところの真ん中に、ポツンとあるお墓はなんだかもの寂しい…。

奥には、山の上に続く古い路。



この場所には法華堂があって、鎌倉幕府内での北条氏との政権争いに敗れた
三浦一族等が、宝治の乱の際に自害した場所だそうです。
写真の道を登った裏山には、その戦の時の？三浦氏のやぐらがあったそうです。

ちょっと話はそれますが、このあたりの歴史（三浦氏とか和田氏とかが出てくる）は、
私の愛読書木原敏江さんの「風恋記」のちょっと後の時代ですね(*^_^*)
かなり昔のマンガですけど、ときどき読み返しても感動するものばかりです～。
鎌倉と京都が舞台で、幕府と朝廷の対立も絡んでいるお話なんですね。

すっかり太平記の世界と、幕末にかまけていたけど、
鎌倉時代もやっぱり同じようなことがあったのだなぁと改めて…（後鳥羽院ですね）。

史跡を巡ると、こうして昔読んだ本を思い出したり、
改めて日本の歴史を考えてみたり、本当にいろいろ面白いものです。

鎌倉１～鶴岡八幡宮

大銀杏が気になっていた、鶴岡八幡宮にやってきました。

大銀杏はなくとも、立派な撮影スポットになっていましたよ(^^;)



もともと木のあった場所には、見事にかわいらしい「ひこばえ」が、たくさん芽吹いていました！！
素晴らしい生命力です。
大木に育つのはまだまだ先ですが、本当に自然の力はすごいと思いました。

源氏池にはかわいらしい、白鳩が！



鳩は八幡様のお使い。
八幡宮の扁額も鳩文字ですよね。
奇しくも信州善光寺の扁額も鳩文字。
善光寺には源頼朝公も、参詣していらっしゃいます。
この参詣に関しては、落馬してしまったりとか、あんまり良い結果にならなかったようですが…。

八幡宮内の白旗神社↓



源頼朝を主祭神とする神社です。
これから法華堂跡の白旗神社にも行ってきます！

夜景

綺麗だったので、引き続き夜景です(^^;)

みなとみらい方面、観覧車が綺麗ですね～。



夜の海っもなかなか奥深いです。
なんか黒くて深くて独特の光沢がある感じです。

下↓は、マリンタワーと泊まったニューグランド。



丁度泊った部屋からもタワーがよく見えました。ありがたや(^^)

そもそも何故に近場の横浜で泊っているかと言うと…。
上京した両親と横浜の祖母の家に行き、両親の好意に甘えさせていただきました。

イヤ、板橋の我が家が、横浜からは遠いし３人で泊るのは狭いと拒否られたから…(^^;)
ホント、すみません…orz

お部屋もなかなか快適でありました。



…というわけで、めったにない早寝＆早起きで今日も元気に過ごさせていただきました！
横浜ついでに、鎌倉へGOです(^^)

氷川丸

久々の横浜です(^-^)

今夜は両親と山下公園のホテルで一家団欒です(*^_^*)

寒。

なんなのでしょう、この寒さ…(>_<)

そんな中、店の立ち上げメンバーのO姉サマが突然のご来店でしたよ(^ω^)

お蕎麦屋さんメンバーで来てくれたので、お互いのお店トークで盛り上がるのも
楽しいものです。

今度こそ、蕎麦屋いきたいですなぁ(^^)

週末。

なんか今週は疲れたなぁ…(^ω^;)

仕事的にもイロイロと変化がありまして、まぁ慣れるまで大変です。

そしていよいよ東京の桜も見おさめですかね…。
今年は長く持ってくれましたね。また来年楽しみにしています。

さて、とりあえず、帰宅して録画した龍馬伝を見ておりますが、
前からなんとなーく気になっていたのだけど、映像が色調がセピア色…って
わけではないんですが、意図的に暗くしてありませんか？

レトロっぽくしてあるのかな？
…ワタシ的には、結末が分かっているだけに、
龍馬さんが生き生きしていればいるほど、悲しいような気になってしまうです(--)
画面の色合いが暗いから、よけいにね。

それにしても、だんだん面白くなってきました、大河！(^^)

春の膳。

先日の新宿～上野の花見の後の宴は、久々に東長崎のセビアンさんへ。
「遊ぶ時はとことん遊ぶ」が鉄則です(^^)

でも昼間から飲んでいたので、ワインを飾り程度に、前菜中心で軽くです。

まずは、鰆の自家製スモーク。
春らしいですね～。
親子二代でやっているお店、盛り付けは息子さんの仕事のようです。
パレットのような華やかなお皿、クリーム色のソースは、野菜の甘さのやさしい味でした。

そして、お次。
季節メニューを見た瞬間、即決(^ω^)



ホワイトアスパラです(^o^)

ちなみにカルボナーラソース。
ホワイトアスパラに卵は定番の組み合わせ。

イタリアンにいたころ、春といえばホワイトアスパラ。
それに半熟玉子と、荒く削ったグラナパダーノチーズのお料理が大好きでした～。
春が来ると、食べたくなる、フレッシュホワイトアスパラ!大好物！

歯ごたえシャッキリにボイルしたホワイトアスパラに、濃厚なソース、
そして、散らしたパルメザンのクロッカンテ（チーズのおこげといえばいいのか^^;)。
うまいですな～。
これもまた、華やかな盛り付けです。
散らした花ズッキーニが絵画的～～。

ホント、毎回感心してしまうのが、駅前の家庭的なビストロで出てくる、
予想を裏切る数々の食材と盛り付け。すごいなぁ。

そして、そろそろ食べおさめか！？オニオングラタンスープ。



確実にリピしています。
一滴残さず飲み干します！

お店も平日の夜なのに、いつの間にか満席になっていました。
本当にすごい。

というわけで、シメにデザートをいただくことにしました。



苺のタルトとブルーベリーのシャーベット。

ごちそうさまでした。

下北沢名物

今週はずっと帰りが遅くて眠いです(--;)

さて。疲れてくるとやはり甘いもの(^ω^)

大栗まんです。

確かにデカイ。縦１２センチありましたヨ。
先日お店に来たE姉サマが買ってきてくれました(^^;)



こうなると、もう何なのか…。
やけにツヤがいいですね。おいしそう。



割ってみました。
中はほぼ餡です。重いわけだ(^^;)
中心部には栗も。

これは小さく切り刻んで、ちょっとずつ愉しむのがよさそうです。
餡はあまいけど、すっとさっぱりして美味しいです。さすが名物。

これを一個かぶりつくような豪傑にあこがれます～。

銀色有功章

なにも能力がないワタシでも、何か人さまの役に立てればと思い、
ライフワークになった献血…。
今はもっぱら成分献血という頼もしいものばかりやっています。

昨年末に70回目を行いまして…
この春、赤十字社より銀色有功章なるものをいただきました(^^)

記念に多田美波さんの杯も…。



なんか、「葡萄の美酒夜光の杯…」の漢詩を思わず思い出してしまった(^ω^;)
これで何を飲めばいいのかな、ワイン？
いや、冷酒、ビール？？…なんでもいいのか(^^)

ちなみに、たびたびこの日記に登場する日本酒の硝子のお猪口は、20回とか30回とか50回の
献血記念でいただいたものだったりします(^-^)
つまり色違いで3個あるわけで…家で3名まで酒宴ができますよ～。

これからも、こんなことしかできませんが、続けていきたいと思います～。
とりあえずは健康なものの使命と思ってます。
いつか自分が病気や怪我したらその時はお世話になります(*^_^*)