今日は法隆寺シンポジウムに行ってお話聞いてきました。
聖徳太子、時代下って天武天皇とか古代史好きにはかなり魅力的な法隆寺。
私もかなり好きです。
でもメインが金堂の壁画「飛天」についてなので法隆寺そのものにはそう触れているわけではないですが、法隆寺の昭和の大修理、昭和24年1月の金堂の火事、その時になぜ「飛天」図は消失を免れたか…等、美術史的な背景などは勉強になりました。
そして一番は文化庁長官の宮田亮平さんの基調講演がユーモアたっぷりでとても面白かったです(^^)
客席の後ろから登場して、通路を歩きながらの講演は近くに感じられて、なんかアイドルみたいでした(^^;)
来年は奈良に行こうと思っているので、久しぶりに法隆寺にも足をのばそうかと思いました。