金堂をぐるりと星塚巡りした後は、その裏手の後村上天皇桧尾陵へお参りです。
後村上天皇は南朝二代目(後醍醐天皇の皇子、母は阿野廉子)で義良親王の時は北畠顕家とともに東北鎮護のため多賀城に向かったりしました。
尊氏との戦いのため、二度にわたり顕家と上洛したり、その後も各地を転戦、無念の崩御を遂げた後醍醐天皇の後をついだも
のの、その後も各地を転々とし、大変だっただろうなと…。
ぜひお参りさせていただきたい!!と、石段を登りますが雨の後の石がツルツルでめちゃくちゃこわかったです。
さすがにここまではあまり訪れる人もいないようでひっそりしていました。
下ったところには楠木正成公の首塚です。
お墓は湊川神社にありましたが、首は故郷に戻れたのだとしたら少し救われる気がしますね。
お参りを終え、バス停に向かう途中の川はすごく水がきれいでした。
いただいた御朱印と、ご祈禱していただいた「北斗の塩」。
参拝したら絶対買おうと思っていました(^^)
沖縄のお塩なので、食用でも、お守りにしても、お清めの塩として盛り塩にしてもよいのです。
それから、最近は地方に参拝するたびに求めているお香。「菊水香」なんて名前を見たら買わないわけにいかないですね。
もう少し足を伸ばせば、赤坂城、千早城もありますが、バスの時間待ちも辛いので今回は観心寺のみ。
京都までどう戻ろう~、そうだ、太平記つながりで、久しぶりに男山八幡にもお参りしよう!…と、京阪鉄道目指していざ大阪方面へ(^^;)
今回は行きは阪急、南海鉄道、JR環状線、京阪と、いろんな電車に乗れて楽しかったです(*^-^*)