合掌造りで世界遺産の町、岐阜県白川郷荻町。この南約15キロほどの位置に白瀬温泉がある。かつてここには町営の温泉(源泉掛け流しで200円)があり地元の人たちや山男が利用していた。広さは6畳程の湯船はステンレス製で、湯船の中を移動すると「ボコン!」という歪む音がしていたのが懐かしい。それが今は第三セクターが運営する近代的な大白川温泉「しらしみずの湯」(600円)となっていた。今回この近くにある「次平」食堂でお勧めの「とろろステーキ」を食した。この「とろろステーキ」はこの店のオリジナルとか。ステーキと名がつく以上場所柄飛騨牛を期待したがそれは見事に外れた。荒っぽくいえば「山芋」をすりおろした「とろろ」の「お好み焼き」と言う所だろうか?好みは人それぞれ、機会があれば一度尋ねてみてください。