立派なお屋敷にある銅板に彫刻を施した縦樋「あんこう」と言うらしい。「軒樋から縦樋へと移行する部分に、設置する集水枡の通称。アンコウを吊したときの姿に、似ているから付いたものと思われる。樋がトタンや銅板で作られていたときには必需品だったが、最近では塩ビ、ガルバリウム鋼板やステンレス製の樋になり、軒樋から縦樋に直結するようになって、アンコウの形に似たものは見かけなくなってしまった(匠設計事務所HPより)」
立派なお屋敷にある銅板に彫刻を施した縦樋「あんこう」と言うらしい。「軒樋から縦樋へと移行する部分に、設置する集水枡の通称。アンコウを吊したときの姿に、似ているから付いたものと思われる。樋がトタンや銅板で作られていたときには必需品だったが、最近では塩ビ、ガルバリウム鋼板やステンレス製の樋になり、軒樋から縦樋に直結するようになって、アンコウの形に似たものは見かけなくなってしまった(匠設計事務所HPより)」