大阪通天閣にある幸運の神「ビリケンさん」がここ「国立歴史民族博物館」歴博にある。
元は1908年にアメリカの芸術家が製作した像だが「幸福の神様」として世界中に流行したと言う。
日本では大正時代、大阪の新世界に置かれていた木造の「ビリケンさん」がいつしか行くへ不明。
その後1979年「通天閣ふれあい広場」で復活し、現在のものは三代目とか。
アメリカセントルイス大学には銅像があるらしい。
語源としてはアラスカのイヌイット族の間で500年以上前からセイウチの牙で作られている
べリケン(BELLIKEN)という人形ではないかといわれているそうだ。