《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

駅の真ん前にある明石城跡「ずーっと続く高石垣」

2020年01月03日 | Weblog

「明石城の高石垣は東西の幅が380m、
三の丸からの高さが約20m
(帯郭までが約5m、そこから約15m)の規模を誇ります。
なお幕府が当初築いた部分は主に花崗岩、
明石藩がのちに補強修復した部分は
主に凝灰岩(竜山石)が使われていて、
石垣の時期差を見ることができます」と。
打ち込み接ぎの石垣に木が生え石垣が壊れるのを防ぐため、
伐採された木株があちこちに見受けられる。

今日の暦:持統2(688)年、中大兄皇子が即位し、天智天皇となる(説)。