か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

考えない先生たちに化石が叫んでいる。 2

2013年01月27日 | 受験・学校

ネットネーム「松原夢望」が書いた文の続きだ。

たとえイジメで子供が何百人自殺しても、

教育の自由のもたらす平和人権思想のおかげで侵略戦争を避けれるなら、

絶対に教職員組合に薄汚い警察が関与してはいけない。

自殺した生徒がかわいそうとかいう些細な理由で、

教育の自由と教職員の自由を奪うことは世界に対する反逆なのをわからないか?

そんなことわからずに「教育評論家」を名乗るな!」

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松原はどうも誇大妄想の傾向があるようで、教職員組合に警察が関与した事実はない。この松原がいきり立っているように右翼たちもたしかに冷静ではいない。右翼、ネトウヨは滋賀県に社会党や共産党の影響を受けた教員組合があるのでいじめが起こると本気で主張している。

犯人や担任と社・共産党の関連はない。そうして右翼はの者を野放しにしていく。いじめの犯人はではなく社・共産党だということにされた。

「たとえイジメで子供が何百人自殺しても、」という言葉は逃げ出したイノシシを打ち殺すのに似ている。殺さなければ明白で緊急の危険が迫っているとき解決の余地はない。ところが、そんな事態はない。

いじめで子供が死ぬとき、その子はひっそりと夜のビルの階段からジャンプするだけだ。その子が平和人権思想の邪魔をするとは考えがたい。

犯人への言及がないぞ。犯人はをいいことに好き勝手な行動をしている。早速次の中学でもいじめを始めている。行政は犯人の罪をかき消してしまうのに必死だ。ここが問題のポイントだ。

「教育の自由と教職員の自由を奪うことは世界に対する反逆なのをわからないか?」

僕は長いこと教育者だったので、教育に自由がないと新しい発想もうかばず意欲もそがれ生徒の能力を摘んでしまうことになるのはよく分かる。一挙手一投足を縛ろうとする低脳文部キャリアは学校から先生自らの創意工夫を殺している。

そのあとの「反逆」という言葉はよく分からない。自由を奪うことは教育を殺すことだ。そして大東亜共栄圏の夢を見ることがアジアひいては世界に対する反逆だ。この反逆を否定する奴は確かに知的に障害があり、歴史の勉強ができなかったやつだ。だけどいまどきそれある?

松原、悪い夢を見たようね。

Posted at 2012/10/14

考えない先生たちに化石が叫んでいる。

2013年01月27日 | 受験・学校

ネットネーム「松原夢望」という方です。コメント全文は以下のとおり

「そうやって教育の自由を教職員から奪い、思想の自由を奪った上で

軍国主義を再び強制して、再度アジア侵略とアジアの人民への奴隷化を目指すのが、

自民党とハシズムとその手下のネトウヨ。

たとえイジメで子供が何百人自殺しても、

教育の自由のもたらす平和人権思想のおかげで侵略戦争を避けれるなら、

絶対に教職員組合に薄汚い警察が関与してはいけない。

自殺した生徒がかわいそうとかいう些細な理由で、

教育の自由と教職員の自由を奪うことは世界に対する反逆なのをわからないか?

そんなことわからずに「教育評論家」を名乗るな!」

=========================================

「そうやって教育の自由を教職員から奪い、」か。明治の立志社や国会期成同盟あるいは「民約論」を読んでいるようだ。あながち間違いじゃないぞ。だが、国家権力の横暴のせいで教育の自由がなくなったというには論理にすこし飛躍がある。教育は教員の無能のせいで自滅しただけだ。

戦後、国家権力はまず教育に手をつけて学校をバカの大量生産機関にした。大勢のバカで日の丸振って死んでくれる若者が必要だからだ。土曜も休んで、ままごと授業をしたら一部の金持ちだけが塾で本物の勉強をするようになる。今の中学がそうだ。金持ちの子弟は学校に遊びに来ている。放課後は気合を入れて塾で学習に取り組む。30万40万の月謝が必要な塾だ。

教員はなぜそれを放置した。そんなことより塾でのアルバイトに忙しかったか。とにかく面倒だったのか。今、教員に自由はない。報告書と会議と研修会に追われ授業はほんの片手間でないとできない。お前の無能がそういう状態を招いたんじゃないか。沈むタイタニックにそのまま乗りつづけておいてグダグダぬかすな。

「思想の自由を奪った上で」と書いてあるが、教育は考える仕事だ。工場でねじを締めるのとは違う。教育の自由が奪われたということは、何にも考える余地がなくなったということだから思想の自由も当然になくなる。考えない先生。ただのの群れだ。

迫りくる危機をほったらかしにした日教組をはじめとするアホ教員が自招した悲劇だ、職員室でせいぜい「忙しい」を連発するがいい。

「思想の自由を奪った上で軍国主義を再び強制して、再度アジア侵略とアジアの人民への奴隷化を目指す」 これはちょっと違うでしょう。今の中学生のもやし体型ではどの国との白兵戦にも負ける。したがってアジア侵略という人的物的資源を食いつくす行動はしようにもできない。

瓦礫のかたずけと戦争は違う。人口6千万の国が720万の軍隊を抱えたとき国民は塗炭の苦しみを味わった。今やもう、街宣車で絶叫しても自衛隊のアジア再侵攻はとんでもなく不可能なことだ。自衛隊はがれきのかたずけと米軍を守るためにしか機能しない。アジア人民を奴隷化するとは空想だ。そのうえ、戦に勝つだけで奴隷化できるとは太陽の帝国ですら思わなかった。

「松原夢望」が本気で書いていると思って青筋を立ててはいけません。思考に役立つことをとりあげましょう。    つづく。

Posted at 2012/10/13

青森山田、作新学院、仙台育英。スポーツのためなら何をしてもよい。

2013年01月27日 | 受験・学校

試験を受けて受験番号と名前が漢字で書ければ偏差値38はとる。御存じのように100点満点のテストの点数を正規分布曲線の中に圧縮したのが偏差値だ。東大ですら77とか78だ。

だから38という数字がいかにすさまじいものか理解すべきだ。野球のためには何をしてもいい。また何をしなくてもいい。勉強は全くない。勉強なんてできるはずないじゃないか。掛け算覚えたの?人殺しはしてないの?

およそ学問の雰囲気ではない。だが何がそれを支えているか。高校野球はプロへの人材供給基地になっている。だから人殺しがあろうと火事場泥棒をしようと、甲子園を逃して逸材、もちろん野球の逸材を逃したりすれば熱狂する多くのプロ野球ファンの熱意が下火になってしまい大損だ。

だからプロの卵には格別の勉強のない高校が準備される。

ここで低脳は、それで何が悪いのかと言いだす。とんでもない。38以下のバカは黙れ。そんなに選手がほしいならどっかの養成所でやれ。高等学校というのは勉強をするところなの。部活はオマケなのです。

ところがバカはまだ黙らない。スポーツコースなのだからスポーツの単位が多いのはあたりまえだ、受験校は英数国が多かったじゃないか。

知った上でモノを言え。ひとが知らんと思ってでたらめぬかすな。スポーツコースは裏時間割りを作り表面上の何倍も野球をさせている。これに朝練習だ、放課後はもちろん。キムチのように野球漬けになっている。その中でごく一部がプロになり多くはつぶれていく。ようやく野球というキムチの中から這い上がってきてもどうせ一生アルバイトだ。自分はなぜこうなったのかを考えろ。

悪いが受験校には裏時間割りなるものはない。

読者。お前らが悪いんだよ。甲子園で泥棒や人殺しをちやほやして、当然に出場停止になるはずのところ「一部の生徒がやったことだから」ということで高野連は出場を認めた。さもありなん。高野連も野球バカだからだ。ばか。「一部の生徒」だと。ぜんぶの生徒がそれをやったらもはや出場停止の話ではない。内乱だ。

仙台育英

仙台市内の私立高校で、2年男子生徒(16)が左腕にタバコの火を何度も押しつけられるなどのいじめを受けたと訴えている。しかし、学校からは、なぜかいじめられた方が退学を求められたというのだ。  JーCAST

作新学院

強盗、警察や学校によりますと、男子生徒は今月10日の朝、宇都宮市で16歳の少女に後ろから抱きつき軽いけがを負わせたうえ、現金数千円を奪ったとして強盗などの疑いが持たれています。
はちま起稿

青森山田

1年の男子部員が(当時16)が寮の消灯時間後に同級生と焼き肉をしたため、腹を立てた上級生(18)=退学=が顔や背中を殴るなどの暴行をはたらいた。男子部員は意識を失い病院に運ばれたものの、19日未明に死亡       real live web

一般の部員には罪はないのだからかわいそうという浪花節くずれの頓珍漢な意見はこういうとき必ず顔を出す。いま問題としているのは何十人何百人という部員を抱えバスを仕立てて東奔西走している部活のあり方を問題としているのだ。もはや正常な部活動の範疇を大きく逸脱している。

スポーツ新聞を片手にビールを飲みながらプロ野球観戦する。そんな、脳が思考停止した偏差値38以下の人間たちがこの大きな矛盾の根本原因だと言っているのだ。

Posted at 2012/10/11

卒業証書

2013年01月27日 | 受験・学校

小学校の卒業式の時、卒業証書は僕が全校生徒を代表してもらいに行った。首席(一番)は答辞を述べた。僕の小学校では次席(二番)が卒業証書をもらいに行くことになっていた。僕は首席じゃなかったことがとても悔しかったが、式の途中ではスルスルする卒業証書を落とさずに、いろんな人にあいさつするので精いっぱいだった。

しばらくすると成績一番が答辞を読むなんて差別的であるという了見の狭い教員が出てきた。その手の人間の考えそうなことだが、卒業式の役割分担は五十音に従って決めるのがよいという主張が通ってしまった。

それなら「安部」さんは「渡辺」さんを差別したことにならないのか。

なにも考えず流れに沿った生き方しかできない教員たちは、短期間のうちに何度も生徒・児童を裏切った。まずヒステリーになって教え込んだだ皇国史観は二学期になると唾棄すべきものへと変化していた。さらにGHQの民主主義は、話し合いの正当性に絶対の価値を置く。ついには、順位を否定した。組合と教育委員会と解放同盟はグルになって順位を徹底的に教育現場から排除した。

金太郎あめの小学校の教員たちは、己のおかれた立場のなんたるかを顧みることなくただ会議と書類を愛した。

高校に入るとさすがそれほどバカな教員はいなくなった。学校の壁には成績順に一位からビリまで張り出された。百位までは名前が大きな字で書いてあった。ほぼ東大合格圏だ。だから百位以内に入らないと大変な屈辱でとくに科目別優秀者に名前がないと、「なんだからけんの数学もたいしたことないな。」という声が聞こえてきそうで非常につらかった。

勉強したことのないアホは個人情報だとかプライバシーとか言う。いいか。勉強をするときの切磋琢磨は知られない権利に優先する。個人情報保護は役人の汚職の隠れ蓑にすぎない。

切磋琢磨をするには基準が必要だ。そうして張り出された模擬試験の席次は世間の予備校が出す大学予想偏差値よりも精度が高かった。差別は必要だ。東大の問題のすさまじさを見たか。バカは頼むから来るなと言っている。バカが弁護士になっていいか、医者になっていいか。

小中のバカは運動会でかけっこの順位さえつけない。バカ。かけっこのスターは一生で最後の晴れの舞台かもしれぬ。そいつが賞品の鉛筆をたくさんもらって何が悪い。

The Times Higher Education Suppliment(Timesの付録紙)がいつもこの頃世界大学ランキングを発表する。

さあ、文句を言ってもらおうか、押しかけて糾弾してもらおうか。学生どころか大学に順位をつけているぞ。これ以上けしからんことはあるまい。

研究者からの評価/教員一人当たりの論文引用数/ 留学生比率/教員一人当たりの論文引用数等を評価したそうだが若干の不満はある。留学性比率はいらない。研究者からの評価など一概に数字化できないものもある。

だとしても中国韓国の大学の躍進は目覚ましい。KAISTは東京工業大学を抜いている。ソウル大学は来年は東大を抜く。

アホ社会党が平等ゴッコをして解放同盟とグルになり学校に介入し競争を排除した。解放同盟は行政を脅してカネをとればよく、社会党・解放同盟は学校を脅して教員人事に介入して社会党王国をつくればよく、教育委員会は波風立てぬよう組合の言いなりになった。

このでたらめ世界でエセ勉強しか知らないひよ子は、知識の戦闘をする高等教育に放り込まれ、どうやって世界に伍して戦えというの。

Posted at 2012/10/08

消えた卒業アルバム

2013年01月27日 | 受験・学校

昭和20年代、ある女子校での話。まだまだ日本が世界の最貧国だった時代のことだ。体操服はもちろん制服すら買えない家庭の子が多かった。今やその学校は西日本一の名門女子校となりお嬢さんたちが通う。

隔世の感のある話をなぜ持ち出すのだろう。過ぎ去ったこととはいえ、単純にチップのメモリーのようには消去できないこともある。当時貧しくとも花の女子高生だった人は、おばあちゃんになって今も生きている。

現代の不良のように法や行政や団体に守られ、悪性の心になってしまった人間には永久に理解不能だろうが、少女たちは戦前のきちんとした道徳を身に着けていた。ある少女はその道徳心のせいで葛藤することになる。

「さあ今から卒業アルバムを配ります。」

少女たちにとって、思いっきり泣いた卒業式の後、今度は一挙に教室が華やぐ時だ。同じアルバムなのに友達と見比べて笑う。多くの者が就職した時代、その不安がひと時なりともかき消された瞬間だ。

その中に貧しくて卒業アルバム代金が払えない娘がいた。担任は機転を利かせ自分のアルバムをその娘の分として配り、教室でその娘が恥をかかないようにその娘と事前に打ち合わせをしていた。

きちんとした道徳心を持つ子に演技を強いる瞬間だ。あたかも自分のアルバムのように友達と見せ合い笑い友達の住所を確認し、宴のような教室にいるのは、実は拷問のようだった。

「私はウソつきになった。」

家に帰ると大きなアルバムはいやがおうでも家の人の目につく。祖母は立派になった孫の証だと泣いて喜ぶ。

「後でこっそり返しに来ればいいのよ。」と担任は言うが、婆ちゃんが泣くのを見たら心が引き裂かれる思いだった。

いまさら返しに行けない。でも先生のアルバムだ。何千回も心は揺れた。

僕は思う。箸が転げても笑ってしまう乙女から楽しい卒業式の思い出を奪ったのは誰だ。

20年代、貧乏国日本からは、このようなさまざまな悲しみが生まれていた。じゃあその悲しみを生んだのは誰だ。

担任は僕の婆ちゃんだ。婆ちゃんのアルバムは消えた。クラス会でもその娘の消息は知れない。

Posted at 2012/10/06

鬼になった親

2013年01月27日 | 受験・学校

「人はパンのみにて生きるにあらず。」とは飢餓や、将来への不安の中で、絶望的な焦燥を感じたことのない「おぼっちゃまたち」が信じる寝言だ。

恵まれた者たちだけに、救済とか言いつつ近づいてくるのはオウム真理教のたぐいだ。ウソつきたちの言葉を信じるのは現実を知らないからにすぎない。残念ながら真実はこのような原理で動く。すなはち、「人はパンのために何でもする。」

障害者を「障がい者」と書いたり「障碍者」と書いたりすることでやさしい人間になったつもりで、障害者と書くことがいかに差別的であるかを得々と述べる小学校の教員がいる。バカ。そういう言葉狩りは差別をむしろ深く脳裏に粘着させるものだと言ってひどく叱ったことがある。しかし、この手のバカは全国に増殖しているようだ。

たとえば盲学校を特別支援学校というのもその一つだ。言葉の言い換えによって本質が隠れてしまう。バカはバカなのであってバカをどうするかが問題であり、言葉の言い換えで解決したとしてしまう低脳教員の存在が間違いだ。

「人はパンのために何でもする。」僕が養護学校附属病院にお手伝いに行きながら、子供たちからは確かにためになることを学んだ。一方、鬼になる親がいることも学んだ。

世の中では自分の赤ちゃんを畳に打ち付けて殺す親もいる。家出してくれと心から願う親もいる。ヤクザにわが子を殺させる親もいる。養護学校ではそんなことは絶対起こらない。カネをもらうからだ。

一年ぶりに現れたある障害児の親が子供のために靴を買ってきた。その靴の大きさが3センチも違っていた。いい親を演じようとして失敗したようだ。手当はしっかりもらいながら一度も子供に会おうとしない親が多い。情というものは最初は断ちがたくともやがて消える。違うという人は養護学校に行ってみろ。

鬼はいい方法を思いついた。遺伝的に男子が生まれた場合100%の確率で障害児が出るということが多くある。今、ダウン症を産むか産まないかが問題になっているが、むしろ障害児が出るから産むという親がいる。なぜか。

「人はパンのために何でもする。」

コピーしたように同じ障害を持った障害児が何人も並んでいるとぞっとする。親にはその障害児がパンに見えている。パンは多い方がいい。

ある障害児が病院で死んだ。5年ぶりぐらいに親が来た。目をひきつらせて言った言葉はこうだ。

「うちのカネづるをどうしてくれたんだ。」

Posted at 2012/10/01

クルマにLEDをつけた羽根をつけたで喜んでいられない

2013年01月27日 | 受験・学校

皇子山中学いじめ人殺し事件でどうも腑に落ちないことについて書く。

加害者母親の主宰するキリスト教をかたった利権集団の専横ぶりについては、調べていくうちにその卑劣さが明らかになった。

ところが問題はそれだけではなかった。常識的に考えて、加害者の母親の所属する団体が宗教をかたって圧力をかけるとはいえ、はいはいと言っておけばすむことで実力はたかが知れている。

この一家は一家総ぐるみで最大限に利権を利用しいわゆる周囲を「ビビらせる」ことで生きてきた。

政治家は命より落選が怖い。そこをはつかんで離さない。あたりまえのことだが解放同盟は朝鮮総連を介して北朝鮮としっかり通じている。莫大なパチンコ業界からすれば一人の代議士を落とそうと当選させようと意のままだ。

かつての経団連や日本医師会を思い出してほしい。腐敗した保守長期政権は、財界との汚れた手どおしの握手で維持された。

そのミニチュア版が滋賀県に構成されている。なあ、川端総務大臣。西も東も分からぬ市長候補は知事の言いなり小僧として解放同盟の支援をうけた。その言いなり小僧から任命された教育長は莫大な退職金を前にガキの一人や二人どのように死のうが関心はない。

職員の採用、人事異動、地区だけに行われる公共事業、・・・が意のままにならないと威圧、恫喝、選挙妨害を繰り返す。このはカネはパチンコから、権力は政治家から持ち出して、全てを意のままにする。アホタレントが生活保護をごまかしたなんてことに目をそらされてはいけない。

山口組系白神組幹部、山口組浅田組組長、彼がスポンサーの政治家、鈴木宗雄、その他多数、民主党、前原元代表・・・これだけそろえば新人の地方小都市市長が一人の子供の死に関心をそそぐはずはない。

僕が驚いたのはこれからだ。

被害者の父親が声明を出した。僕はその心痛、いかばかりかと心を痛めていた。しかし極めて事務的な、しかも教育長を襲ったりしないでくださいといった、まさに親さえも行政の方を向いた声明だった。転載も不可で必死に加害者をかばう。父親、お前はバカぞ。子供を殺されてよくぞこんな冷たい文章が書けるな。実際は人権派とやらの弁護士の仕業だろう。

子を殺された親は冷静ではいけない。落ち着いてはいけない。顔を出せ。子供が成仏するには何が必要か考えろ。

Posted at 2012/09/29

ヤクザもチンピラも僕は怖い

2013年01月23日 | 受験・学校

今の僕の実力では相手が二人なら必ず負ける。ナイフを持っていれば必ず死ぬ。だから彼らが襲ってくると思うととても怖く、せいぜいパトカーが来るまで時間稼ぎをするか、お隣には実に気の毒だが猟銃を乱射して追い払うしかない。

しかしここ福岡ではヤクザに警察が天下りをしている。パチンコ業界に天下りをしている。その他関連業界に元警官は多い。天下りをする前は情報屋として捜査情報を流している。

鬼に金棒というが、福岡では違う。鬼(チンピラ)が右手に金棒を持って左手に手榴弾を持っている。右手の金棒はヤクザであり朝鮮人であり、左手の手榴弾は警察だ。

鬼の武器はもう一つあった。「」だ。

皇子山中学のいじめ人殺し事件の推移を見てどうも不審に思いつづけてきた。

いじめを解明すべき大津市はわざわざこういう声明を出した。「大津市で昨年10月、いじめを受けていた中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題に関し、市が設置する第三者委員会の設置要綱案に、 いじめと自殺の因果関係解明などは盛り込まないことが20日、分かった。」この言葉はどんなに主犯木村を元気づけただろう。木村は早速転校先の中学でいじめを始めている。

いじめと人殺しが関係ないなら第三者委員会の存在理由はない。この委員会も市長も怯えている。片やは行政を脅して金を盗るプロだ。最初っから市長も校長も市教委もみんなに怯えていたんだ。これに市警が加わり県教委が加わりみんなで他人事ゴッコをした。知事も素知らぬふりをしている

「キャッシュカードで遊ぶ金を使われていた」「死ぬ前日、部屋をめちゃめちゃにされ、財布をとられていた」という生徒からの 回答もあった。にもかかわらず調査は打ち切られた。

大津市地域女性団体連合会は「人権を守る大津市民の会」に所属する関連の団体。日本バプテスト連盟は問題に取り組むキリスト教連帯会議に所属する団体。そのリーダーが加害者の母親だった。

バプテストとは笑わせる。羊の皮をかぶった狼とはこのことだ。

この民主社会において江戸時代の差別を根拠にあらゆる団体から権利とカネを強奪し、ゆすりたかり脅しながら「」の者だけが甘い汁を吸う日本の前近代的な恥部が見えた事件だ。


Posted at 2012/09/26

「神様にお願いするなら、この世に生れて来なかったことにしてって言うの。」

2013年01月22日 | 受験・学校

僕はなんて贅沢なんだ。バイクを盗られたことを、まさにコソ泥を殺さんばかりに怒る。庭木の剪定があると思ったら、こんなときに重なって車のメーターが故障する。仕事をやめたらかえって忙しくなったとまた怒る。

いかにどうでもいいことに怒っているか。大人になるとだれもぎゃふんと言うほど叱ってくれない。それで甘えん坊のたらけんはそれら独りよがりの怒りが、いかに贅沢なことなのかになかなか気がつかない。

その証拠に、女子から「先生ドライブ行きましょ。」なんて言われたら、その瞬間、バイクを盗られたことなどどうでもよくなる。よくぞダイハツは二人乗りを出した。よくぞコペンのシートを低く作った。と、思ったはずだ。

突然、幸せモードに入る。スケベ。

5,6年前になるが、僕はうつ病になって入院した。退院する時病院の先生に聞いた。「完治するには僕の場合どうすればいいですか?」

「運動です。」と言われたので、学校が併設された病院でボランティアをすることにした。船や銃や別荘での暮らしもへとへとになりはするが、対人関係がない。看護婦さんとの対人関係なら歓迎なんだけど、と期待して、特別支援学校(養護学校)に付属する病院にときどき通った。

結局ババ看護婦とのみ良好な対人関係を築くことができた。最初は脳性マヒの子供や遺伝性の奇形児よりもこの歩くボンレスハムといったババ看護婦は醜悪だと思っていた。若いのはすぐ辞めるそうでいなかった。ところが併設された学校の教員は辞めない。子供を利用しておいしい蜜を吸えるからだ。(楽で給料が高い)

結局、ものごとをまっとうに見るという点においてこのババ看護婦と病院の子供たちが一番まともだった。

ここでからけんは思い知らされたのだ。四肢まひの子供がかろうじて動く指でミスタッチを繰り返しながらも作文を書いていた。そこには少年院にいる悪性の少年が書いたごまかしの作文とは異なる真実があった。

「神様にひとつお願いするなら、この世に生れて来なかったことにしてって言うの。」

口は真一文字に閉じられていて生まれて何もしゃべったことはない。足は萎えて胴体の半分の長さしかない。表情がないから何も意識がないように見える。だけどその子は自分の周りの人を鋭く観察していた。

「あの先生はおむつを変えるのも給食の介助もとても上手だ。ずっと背中をさすったりしてくれるし発語練習の時とてもほめてくれる。しかし、あの先生は私をバカにしている。」

僕は5年も続いたそのボランティアをやめた。彼女は今も元気だ。電動車いすに習熟した。至極まともな脳をしていたのに気付かなかったのは教員たちだけだった。教員たちは赤ん坊に接するように接していた。

僕の病気は完治したが、特別支援学校の教員の偽善性が僕の心の一番深いところに刻まれた。入院している子供たちはみんなババ看護婦が大好きだった。そして心と裏腹の表情ができる支援学校の先生達が大嫌いだった。

Posted at 2012/09/20

女子学生と数学 4

2013年01月22日 | 受験・学校

僕は不真面目な先生だった。中学や高校みたいに雑事雑用に忙殺される必要はない。それどころか、現職時代は自分が教育者とすら思ったことはない。研究のついでに教えているだけだ。そう思っていた。ただ理解の浅い学生や教員には容赦しなかったから、しこたま恨まれているだろうぐらいに考えていた。

クルマ好きのスケベでよく休講にする。分からん奴らはこんな休講の多い僕を見てこの時とばかりに批判する。ばか。低脳が一日も休まず授業してなんになるか。おれの授業は中身が濃いからこれくらい休んでちょうどいいんだとうぬぼれていた。ただ、本当にこれくらいの「遊び」をもっておかないと論争したとき体力が持たないのは確かだった。

ゆとりも必要だ。

胸元の空いたかわい娘ちゃんと一時間も話すと、やっと「気を利かす」ということに気がついてブスどもがいなくなった。しめしめ。さあやっと存分な観賞タイムだ。と思うと、助教のおばちゃんが入ってきて用もないのにお茶を注いで話に闖入してくる。

おばちゃん、お前の顔にかけたろか。かわい娘のブラウスのボタンの隙間が大きくなったとき、僕は生れてきてほんとうによかったと思っているのだ。

僕は午後2時ごろいつも眠くなるので研究室にベッドを用意していた。授業の時間がきたら学生に起こすように言っていた。ババアがおこしたらプレデターに起こされたようだ。目を開けたときプレデターがのぞきこんでいたらどういう心境になるか。僕は死ぬ。

学生が面白いことを言っていた。福岡大学は三日同じものを着ていくとなんか言われる。頭の中が勉強にないのだ。文系は面白半分に遊びに行っているカネ捨て集団だからさもありなん。理系でそうだから事態は深刻だ。僕は医学部の数学入試を解いていたらよく解けなかった。点差がつかないようにやたら難しい入試にしている。ただ彼らは親が医者だと点数を加算して有利に合格できる。裏口だ。こうしてインチキ入学し千五百万/年の学費を払い金もうけだけのために医者になるのがほとんどだ。

九州大学は三日以内に違う物を着ていくとなんか言われる。福大とは意味が違う。なんで三日程度で上着を変えるのか。もっと勉強に集中しろと非難をうける。あるいはその雰囲気が蔓延する。それは入試問題に表れる。

九州大学の文系数学の中程度の問題を紹介したい。家庭教師で教えているかわい娘ちゃんは3分で解いた。僕は5分かかった。僕に勝ったからドライブ連れてってやろうかといったら、即座に「いやです」と言われた。(数式が苦手な方は以下の4行を飛ばしてください)

数列a1,a2,a3,・・・an・・・は、an+1=2an/(1-an2乗)の時a1=√(3)/1とするとa10,a11を求めよ。

tanπ/12を求めよ。a1=tanπ/7のときak=a1をみたす2以上の自然数kで最小のものを求めよ。

a1=1/√3からa2=√3これから10,11まで辿っていく。tanπ/12はこれをxとおいてtanπ/6=2x/1-xでこれが1/√3後は変形してx=√3+2、最後の問いはak=tan2(k-1)乗/7・π

何年受験しても、気が狂うように頑張っても、合格しない人がいる。でもそういう人たちは真面目だ。面白半分に人生を舐めてかかるアンポンタンより困難に全力でぶつかった人は何かを学ぶ。その人はまた社会の他の場面で必要とされるだろう。不合格の経験のある人は、本人は知らず知らずのうちに優しさを得ている。何かを得たとき何かを失う。失ったと思ったときもっと素敵なモノを得ている。得るばかりの人生がないように失うばかりの人生もない。

ただ、面白いのは勝負だ。戦いはやはり第一義的に勝たねばならぬ。楽々問題を解いてくる彼女のような人間は実に面白いじゃないか。相手に不足なしというところか。ちょっと悔しい。20歳の小娘がほとんどの男が10年努力しても解けない問題を即座に解くんだ。応用は効かないが言ったことは完ぺきに理解する。彼と一緒にケーキのデコレーションするのか。おれは食わん。死んでも食わん。

ドライブぐらい行ったっていいじゃないか。通報する奴がいたらそれこそ犯罪だぞ。僕の夢を壊した罪だ。

Posted at 2012/09/12

女子学生と数学 3

2013年01月22日 | 受験・学校

やす請け合いとは決してやっちゃあいけないものだ。彼女が殊勝にうつむいて玄関に来た時、つい情にほだされて家庭教師を引き受けた。

たしかに湯気が出るような新鮮なふとももが主たる判断材料だった。お母さんがおられたので素知らぬふりをしていたが僕のスケベ心はレッドゾーンだった。

しかし、まあ、お金をいただく以上成績を上げるのが僕の使命だ。「くもん」の小学生のようにスピードだけを競わせる曲芸指導塾の様なマネはしないから、報酬もそれなりにいただく。だが、お母さんが僕が言う前に「月謝はお任せください」と言われた。

これだから金持ちは好きだ。大好きだ。4回に一回気絶する額の月謝を持ってくるので、それをそのまま財布に入れているとだんだん財布が膨らんでくる。女子大生の太ももを見ながら簡単な問題を解くだけで生活できる。僕はバチが当たると思っている。

不思議だなあ。学生の方も僕を挑発しようという気があって、なかなか短いのをはいてきてくれる。同じ足なのに腐った丸太に見える人もいるし数学どころじゃなくなる人もいる。顔か。そうかもしれん。

そんなつまらんことを考えながら日々は過ぎていった。あるとき、学生に聞いて見た。卒業までは日があるが、「おまえはいったい何になりたいとか。」

間髪いれず彼女は答えた。ケーキ屋さん。

ほんとに毎回毎回イライラさせてくれる。ろくに問題も解けずイライラさせ、今言ったことをちょっとひねった問題はもう解けない、癇癪をまわすと泣き出す、泣かないときはだらだら屁理屈をこねる。こりゃ太ももどころじゃない。

日本国はお前みたいな人間にいくらかけてると思っているんだ。授業料の5倍の経費がかかっているんだ。そして高等教育を施してケーキ屋か。

と、思う心は僕の中にいまでもくすぶっているが、最近僕は少し異なるように考え始めた。理学部を出たケーキ屋がいて何が悪い。ケーキ屋、クリーニング屋、コンビニ、病院の受付、野菜屋に高等教育をうけた人がいるのをもったいないと考えるのは思いあがった横着な考えだ。むしろどこにも高等教育をうけた人がいてこそ先進国だ。貧乏がくせになっている人は自分はルーズな生活をしながら世の中に対しては無駄を糾弾する。ぱっと見て無駄なようなことでもよく考えると無駄じゃなかったりするのが分からんようだ。

巷の人々に高等教育を施せない国は貧しい国だ。建築を出た野菜屋、貿易学科を出たクリーニング屋、文学部を出た病院の受付、そして理学部を出たケーキ屋。彼らの受けた教育は役に立たないかもしれない。役にたつかもしれない。だがしかし、彼らが教育を受けていなかったら最初っから役に立てるものを持ってない。

役にたつということをきわめて狭く定義して儲かるとか便利とか威張れるとかいう下品で悲しいことだと決め込んではいけない。漱石の話が出たとき目を輝かす病院の受付がいたら、その空間の人々はなんと豊かな気持ちになるだろう。ケーキ屋がケーキをカットするとき思わず断面の曲線の名前を言ったら客は一つここで学習したと思うだろう。sin、cosを使って野菜屋の兄ちゃんが野菜屋のテントを張ったときおやじは腰を抜かすだろう。

人の心を豊かにする。これが先進国だ。

平均寿命が日本と10年も違う、犬を食う土人の国が逆立ちしてもできることではない。

Posted at 2012/09/05

仙台育英野球部 負けたら根性焼きするんだろうな

2013年01月18日 | 受験・学校

東北の震災に乗じて罹災者の家屋に侵入し火事場泥棒をはたらく高校。いじめの被害者を退学させようとしたごろつきの巣くう学校。

普通は泥棒は高校に入学しない。傷害事件起こす人が甲子園のヒーローになるのはおかしい。

ところが、高校球児たちの純情あふれるフェアプレイの祭典は、暢気にテレビを見る人にまぼろしの感激を与える。試合の佳境で目頭を熱くする。一塁に頭からヘッドスライディングをする姿は美しいから何をしてもいいじゃないか。なあ、火事場泥棒高校。

実家に帰ってやることもなくビール片手に郷土の純情野球少年を応援するのは暇を感動に換える格好のものだ。

朝日新聞が読者拡大のため仕掛けた作為の感動ショウは最初っから跛行性を有していた。

そこまで言っちゃあまじめに練習した生徒がかわいそうか。そうか、批判する僕が悪いのか。あほ。泥棒高校生が悪いに決まっている。根性焼きされた生徒をやめさせて事件をもみ消そうとした低脳学校が悪いに決まっている。

さらに、まじめに練習している生徒とは、勉強に不真面目で字もかけない生徒のことじゃないか。

学校の部活がバスを持ち西に東に試合をしに行く。そんな野球漬けで勉強の成績がよかったら授業はいらないということだな。ばか。あり得ないことぐらい明白なことはない。一般生徒のカネを集めて野球部に巨額な投資をする。野球部生徒が特権意識を持たないはずがない。

どの高校も野球部があれば全部活費の半分程度を野球部一つで使う。これは異常だが甲子園の狂宴を朝日が作りだし国民がそれに酔うためだれも反対できない。

マネージャーと称する女子部員は山のような洗濯物に押しつぶされる。さあ、朝日新聞。人権だろ。差別はいかんだろ。

高校の部活をゆがめているのは朝日の作りだした甲子園狂想曲だ。勉強しなくても卒業できる高校を生み、火事場泥棒してもいい部活を生み、傷害事件をおこしたら被害者が追い出される高校を生んだ。会計報告は確実か。

「雲蒸龍変」のロゴ入りのマークが入ったシャツを作ったそうだ。龍になって何をする気だ。

さらには、「地元の人に勇気や元気を与えたい」のだそうだ。今度は何をする気だ。宮城県民はバカにされていることに気づかなければならない。

Posted at 2012/08/14

『いつ、誰が、どこでいじめを目撃したのか。証拠は。』 皇子山中いじめ人殺し事件 追補7 市は遺族に要

2013年01月08日 | 受験・学校

四面楚歌。四面楚歌。だれが遺族を助けようとしているのか。落ち度のない者が宝にしてきた子を失い、犯人は笑っている。

遺族の弁護士は、この人殺し事件を単なる損害賠償請求訴訟に矮小化してはならぬ。そんな訴訟ならだれでもできる。

大津市は和解をちらつかせつつ、裁判ではいじめの証拠を出せと遺族に迫った。家にいた遺族に、学校でのいじめの証拠を出せとはむごい発言だ。有能な弁護士なら大津市のこの無謀な発言を見逃すことはない。逆に追及の材料にする。被害者側から有効な反論や世論へのアピールがないところを見ると、大津市の無謀な論理が勝利したようだ。

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市が代理人に立てた弁護士は、5月の口頭弁論で 「いつ・どこで・誰が・何時何分にいじめをやり、見殺しにしたのかすべての立証責任は遺族にある」と言い放ち、市は協力を拒否。

                        http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000048-kyt-l25
                        http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120707000063
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そんな大津市が突然悲しくなって泣き出し和解を申し出た。その手に乗った遺族側の弁護士は最大の失策を犯したと言える。

和解協議を継続しても遺族の主張の何分の一かは大きく削られる。裁判所はあたりまえの判断を行う。「文句があったらなぜ和解協議に応じたんだ。」
ふたたび訴訟に持ち込むことも可能だが、やはり裁判所は言う。
「主たる事由に変更がない時、なぜふたたび訴訟を始めたか。」

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遺族を追いこむ事件がまた今日も河村憲次(いまだに大津市教育長)によって起こされた。

自殺直後に学校側が全教員を対象に行ったいじめアンケートについて、市教委がその存在を公表していないことが関係者への取材で分かった。教員が当時いじめをどの程度認識していたかを知る重要な調査だが、市教委は「資料が警察に押収された」ことを理由に、内容も把握していないとしている。
                                           ヤフーニュース2012,7,28

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半年もたって内容も把握してないなんてウソをぬけぬけとついたな。あの書類万能主義のお役所が、コピーや統計は大好きだったはずだ。

Posted at 2012/07/28

『いじめがすべて犯罪行為とはいえない』 皇子山中いじめ殺人事件 追補6 教育長の放言はなぜ許されるか。

2013年01月08日 | 受験・学校

皇子山中には「いじめのない皇子山中」というスローガンがあった。いじめが犯罪行為でなかったらいじめをなくす努力はいらない。悪ふざけにいちいち警察や市や教委が乗り出すことはない。

問題は人が自殺した直後にこの発言がなされていることだ。沢村憲次教育長はことあらばもみ消し、それができないと見ると徹底的に加害者の立場に立って発言をし続けている。

僕が滋賀県の教育長だったらまず大津市の教育委員を入れ替える。皇子山中学の校長も同様だ。低脳もときとして犯罪となる。図体の大きい迫力のある地元の有力者を父に持ついじめ人殺しは安心しきって遺影に落書きをして穴をほがして遊んでいる。

教育長の周りはいじめる側の関係者に囲まれている。

この教育長は自殺者を出すのは二人目だ。前任校はなんと皇子山中だ。その時の対応にも問題があるが話がずれるので今回のことに限る。とにかく沢村憲次は一人目の自殺者を出してから、いじめとの関連性が疑われたにもかかわらず、うやむやにして、自分はなんと昇任して月給100万をもらっている。

沢村。いじめが犯罪性のないものならいっそ僕がお前を泣かせてやろうか。生徒アンケートに書かれていたことぐらいのことはやっていいんだな。スズメを食わせることから始めよう。

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澤村氏が教育部次長だった当時、パソコンから個人データが漏洩する出来事があった。
そのときの様子を前出の市教委関係者は振り返る。
「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という
話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察が
しゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』と
不満げな表情で市教委幹部に言っている」           痛いニュース・ライブドア2012/07/23(月)

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もう僕がブログで批判するスピードでは遅すぎる。追いつかない早さで沢村は放言する。その上、市教委に批判的な人をさして「滋賀県の恥」というから厚顔無恥も極値に達した。

Posted at 2012/07/27

『ざっと見ただけや』 皇子山中いじめ殺人事件 追補5 教育長、生徒のアンケートをさして

2013年01月08日 | 受験・学校

学校側は全校生徒に対し行った2回目のアンケート調査を隠していただけでなく、自殺した生徒の遺族にアンケート結果を提示する際も、マスコミに口外しないという確約書を交わしていた。2回目のアンケート結果の報告書は市教委に提出されていたが、沢村憲次市教育長はのらりくらりでこう答えた。

「A4の資料で3~4枚あったのをスーと順を追って見た程度だった。新しい事実は発見できませんという報告だったので、うちとしてはその通りと受け止めた。全部見れば見れたはずだったが、私は確認しておりません。見落としていました。」
                           Jcast 2012/7/12

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遺族というのは被害者だ。その被害者に対して口止めをする学校はキチガイである。子供をなくしているのに追い打ちをするように足かせをはめる。

もちろん、そういう人殺しの犯人を、隠匿している学校という罪人とかわした口止め確約書は、公序良俗に反しもともと無効である。

弁護人は社会正義を実現するのも重要な職務だが、第一義的に依頼人の利益の最大化を図らねばならぬ。しかし、残念ながらこの点についての追及はみられない。低能な弁護士に依頼するとどんなに勝てる裁判も勝てなくなる。

市の和解意向に応じる意向を示した途端、市長の発言は微妙に変化した。「自殺といじめの因果関係を探る方向で第三者委員会の人選を進めます」ところが「訴訟を取り下げたからと言って因果関係を認めたわけではありません」に変化した。

民事で和解するということは裁判の継続と見なければならない。闘争は継続する。第三者委員会の人選は一方的に市が行うという。これは第三者とは言わない。

とにかく市側の豹変は、重要な市側の契約条項違反であるから即座に遺族側に契約解除権が発生する。市長は行き当たりばったりで泣きじゃくりながらごまかすまねはやめろ。まるで振られたブスが泣いてどうなると思っているようだ。

遺族弁護側はもっと賢い対応をとれ。今市と妥協したら因果関係はあいまいになる。すると、かの川村憲次教育長がいる市教委との損害賠償訴訟に著しく不利になる。県警の刑事立件にも暗雲を落とす。

市や教育委員会はカネは無限にあり20人規模の弁護団を形成する。遺族にそれは無理だ。日本弁護士会に好漢はいないのか。遺族がつけたヘナチョコ若造弁護士は切れ。このままでは嫌な結果が待っている。若造は家に帰ってオイル交換でもしろ。立て日本弁護士会。何のために教育基金を積み立ててきたか。河村憲次にコアラを抱かせて笑わせてはならぬ。

生徒がほかのいじめっ子たちに怯えつつも必死で使命感に燃えて書いたものを、「さっと目を通しただけですから」という発言でかわすこと自体教育長としての資質に欠ける行為だ。

Posted at 2012/07/26